「夜に爪を切るなら何時までにするのがいいの?」
そんな疑問にお応えします。
1.【夜の爪切り】何時までにするのがいい?
2.ベストタイミングはいつ?
3.夜の爪切りに関する迷信
4.爪切り後にしたいケア
結論から言うと『何時までに』という
決まった時間の制約はありません。
ではなぜ夜に爪を切るのは良くないという噂があるのか?
この記事を最後まで読んでいただければ噂の真相が判明しちゃいますよ。
では早速ご覧ください。
1.【夜の爪切り】何時までにするのがいい?
爪切りをするのに何時までが良いのか?という明確な時間の制約はありません。
ただ、暗い中では日中よりも怪我をするリスクが高くなるため、室内の照明の明るさによっては
夜を避けて切る方が安全です。
また、夜に切るのは縁起が悪いというイメージが定着していることは否めないでしょう。
(迷信については、後半で解説)
夜の爪切りについて心配な方は夜になる前、
つまり暗くなる前に済ませるのがおススメです。
2.ベストタイミングはいつ?
爪を切る時間に決まったルールはないもののベストタイミングは存在します。
お風呂上がり
そのタイミングとは実はお風呂上りなんです。
その理由としては主に、爪が水分を吸収して柔らかくなるために
切りやすくなるからです。
特に硬い足の爪を切るのに苦労された経験はありませんか?
そんな方はお風呂上りがベストだと覚えておきましょう。
このタイミングで爪の処理をすることには、切った爪が飛び散りにくかったり、
爪への負担が軽減されるために割れたりする可能性も低いというメリットもあります。
お風呂上がり後に爪を切る時の注意点
風呂上がりに爪を切った場合、切り過ぎて深爪になる可能性があるので注意が必要。
気持ち少し長めに残しておくといいでしょう。
どういうことかというと、風呂上がり直後は爪が水分を含んで膨張して、
結果切りすぎてしまう可能性があります。
(時間が経つと爪は元のサイズに戻る)
もしもお風呂上りではない時に負担をかけずに爪を切りたい
という場合には、ぬるま湯に爪を数分の間浸すだけでも効果が期待できますよ。
3.夜の爪切りに関する迷信
夜の爪切りは縁起が悪いと語られるのは良くない迷信が存在するからという理由があります。
それはどのような迷信なのでしょうか。
筆者も耳にしたことがある有名なものには
〖夜に爪を切ると親の死に目に会えない〗
という不吉な迷信があります。
筆者はこの迷信を祖母から聞いた気がしますが、
祖母もまた誰かから聞いたように、昔から伝わるものなのです。
では〖親の死に目に会えない〗という言葉ですがどういう意味なのでしょうか。
その意味に関しては諸説あるようです。
この記事では筆者が知っている2つの解釈についてご紹介します。
一つ目は文字通り、親の死に目に駆け付けることが出来ない
という意味です。
これは夜にしか爪を切ることが出来ないような
余裕のない多忙な生活を送っていることが芳しくないということです。
家族の健康を気遣った優しい勧告といえるのではないでしょうか。
もう一つ目は、爪を切る人物自体が親より先に亡くなってしまうことで
物質的に親の死に目に立ち会うことが出来ないという怖い意味です。
そう語られる背景には現在のように爪切りがなく、照明が充実していない時代に
夜の暗闇の中で、爪切りの代わりに刃物を使用していた実態があります。
そしてそうすることの怖さを示唆しています。
危ない状況で爪を切り、怪我をしてしまったり、昔の医療環境ではその怪我が
原因で最悪の場合、命を落とすことにもなりかねなかったことを懸念していたのでしょう。
今となっては部屋の電灯も充実していて、間接照明などで明かりを楽しむ時代ですし、
爪切りにしても足の爪用など専用アイテムも存在するくらいなのであまり当てはまらない
かもしれません。
しかしながら、いずれの理由も親が子どもに対して、危険なことから遠ざけてあげたい
という目的があって伝わった迷信だと思うので心に留めておきたいですね。
4.爪切り後にしたいケア
爪切り後のケアとして是非しておきたいのが、やすりがけと保湿です。
以下で詳しく見ていきましょう。
やすりがけ
爪切りで切った後、そのままにしていませんか?
実は爪切り後には爪やすりなどで形を整えておくことでトラブルの防止に繋がるんです。
ネイルファイル(爪用やすり)の一種でエメリーボードと呼ばれる
微調整ができるものを使って一定の方向に軽い力で動かしましょう。
そうすることで、二枚爪を防いだり、爪切り後のコマかいギザギザのある切り口
が引っかかるのを回避してくれますよ。
保湿
肌は保湿するけれど爪の保湿は怠っているという方も多いでしょう。
しかし爪にとっても保湿することは大切なんです。
筆者は爪が割れやすいのが悩みなのですが、
その主な原因は乾燥にあるんです。
爪は皮脂を分泌することが出来ないので乾燥は大敵と
なり得るのです。
ハンドクリームやネイルオイルなどを使用し、マッサージしながら
保湿するなどのケアで美しい爪を目指したいですね!
5.まとめ
筆者は夜の爪切りは出来るだけ避けていたものの、あとのことはおかまいなしでした。
しかし爪の負担やトラブルなどを考えるならタイミングやケアにも気を配って
健康的な爪を目指したいですよね。
以上、【夜の爪切り】何時までにするのがいい?について
ご紹介しました。
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