「気を使いすぎる人」はめんどくさい!と思ったことはありませんか?
「そんな人の特徴や、うまくやっていく対処法などがわからない。」
そんなお悩みを解消します!
1.【気を使いすぎる人】はめんどくさい!その理由や心理5選
2.気を使いすぎる人と上手くやっていくための対処法4選
結論から言うと、めんどくさいと思っても
その人とうまくやっていくための対処法はあるんです!
そのためには特徴なども知っておく必要があります。
それを知らないと、あなたが疲れてしまうかも。
私の経験も踏まえて解説します。
最後まで読めば、きっと上手く、楽しく付き合えるようになるでしょう。
さっそくその特徴から見ていきましょう!
1.【気を使いすぎる人】はめんどくさい!その理由や心理5選
①他人から嫌われたくない
常に相手からどう思われているのかが気になります。
ネガティブ思考が強く、素の自分を出して嫌われたくないからです。
嫌われるくらいなら、自分が気を使って『相手の考えを優先させよう!』という心理が働きます。
②人間関係は広く浅い
交友関係は広く持っていることが多いです。
相手に合わせるため、気が合わないと思われることが無いためです。
しかし本音でぶつかり合うことができないため、それ以上関係が深まることがなく、
深く分かり合える関係性にはなりにくいのです。
「いい人」、という印象は持たれますが、「分かり合える人」にはなれません。
私の周りにも当てはまる人が2人います。
③気を使う側でいる方が楽
相手に何か負担してもらう方が、気が重いと感じてしまいます。
そのため、自分で気を使う側でいる方が安心するようで、
常に気を使う側でいるため、つい気を使いすぎてしまうことが多々あります。
④相手の本音がわからないから
相手が本当はどう思っているのか、本音と建前が違うのではないかと思っています。
だから自分から率先して何かをする、など気を使いすぎてしまいます。
本音がわからないから怖いのです。
⑤洞察力がある
周りを常に意識しているので、ちょっとした変化に敏感に気がつきます。
気まずい雰囲気にしたくない、誰かが落ち込むのを見たくないなど、周りの人を良く見ています。
場の雰囲気を壊したくない、元気になってもらいたい、負担を減らしてあげたいなどの心理が働き、顔色をうかがい、先回りして行動してしまいます。
私の周りにこういう人多いです。
こう見ていくと、もちろん悪い人ではなく、自分に自信がない、気が小さい
という現れでもあるのかも。
しかし、基本的には優しい性格をしていて、周りをよく見て自分から行動を起こすことで
周りが助けられていることも、きっと多いのでは?
気を使いすぎて、自分が疲れてしまっているという人も多いのでしょうね。
2.気を使いすぎる人と上手くやっていくための対処法4選
①ハッキリと言葉で「気を使いすぎるのはやめて」と言ってみる
変に遠回しに伝えるよりも、ストレートに伝えた方が伝わります。
一歩踏みこんでみることで、距離が縮まるかも。
「本音を話してくれた」と感じたら、相手も本音を話しやすくなります。
②気を使われることを受け入れる
気を使っていることに敏感に反応するのをやめてみましょう。
それを気にしてしまうと、また自分も相手に気を使ってしまいます。
受け入れてみると、相手の言動や行動は、あなたに対しての配慮からの行動なので、
不愉快なものじゃないはずです。
「もともと気を使う性格の持ち主」だと受け入れたら、気にならなくなるはずです。
③こちらも気を使いすぎない
気を使われるとさらに気を使います。
そうなるとお互いどこまでいっても「気の使いあい」になってしまいます。
そのため気を使わずに自然に話すことが大切です。
そうすることで、気を使いすぎることはなくなってきます。
④常に笑顔で接する
洞察力があり、常に他人の顔色をうかがっています。
だからこそいつも笑顔で穏やかな人には、心が和むそうです。
いつも笑顔の人には心も開きやすく、安心感が生まれることで
気を使いすぎなくなります。
めんどくさいと思っていても、ちょっとしたことでいい関係が築けるのではないでしょうか。
ちょっとした対応、ちょっとした気持ち次第で、変わるならやってみる価値はありますよね。
ポイントは本音を話して、心を開くということですね。
まとめ
こうやって見てみると、嫌な人ではないはずです。
見方を変えてみれば、常に見ていてくれる、助けてくれる人が近くにいるって
頼もしくないですか?
だからこそ、こちらも本音を話して距離が縮まれば、とてもいい関係性になれるはずです。
ぜひ、明日から見方を変えてみてください。
今までになかった交友関係、信頼関係が築けるかも。
以上、【気を使いすぎる人】はめんどくさい!その特徴4選でした!
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