
「開封後の電池保管方法、どうしたらいいの?便利なグッズはないかな?」
そんな疑問を解消します!
1.【電池保管方法】開封後はどうすればいい?方法2つ
2.もっと簡単手軽に開封後の電池を保管できるグッズ
3.電池を保管するときにやってはいけないこと3つ
災害用に常備している人も多い「電池」ですが、
実はあまり知られていない、「保管方法」。
開封後どうすればいいのかわからない、という方は多いです。
結論から言うと、とても簡単なんです。

ただし、使い方に注意がありますので、失敗しないためにもこの先を読み進めてみてくださいね。
この保管方法を知らないと、いざ使おうと思ったときに
使えなかった、容量が減っていてすぐ切れてしまった・・・
なんてことがあるかもしれませんよ。
この記事を読んですぐに保管方法を見直せば、
電池を長持ちさせることができます!
それではさっそく見ていきましょう。
1.【電池保管方法】開封後はどうすればいい?方法2つ
電池は一度開封すると、空気に触れることで放電したり、
プラスとマイナスが触れてショートしたりしてしまうのです。
それを防ぐための方法です。
①ラップ
電極部分が空気に触れないように包みましょう。
ポイントは、空気が極力入らないように包むことです。

『電極部分』をしっかりカバーすることで、絶縁状態になり
他のものに触れることも防ぎます。
②セロハンテープ
プラスとマイナスの電極にセロハンテープを貼りましょう。
セロハンテープは絶縁素材でできているので、放電を防ぐことができます。
しかしマスキングテープや、ガムテープは向いていません。
セロハンテープより燃えやすいため、
万が一発火してしまった場合危険なので、避けましょう。

ラップもセロハンテープも、どのお宅にも必ずあるものですよね。
そして「巻くだけ」「貼るだけ」ととても簡単!
今すぐにでもできますね。
2.もっと簡単手軽に開封後の電池を保管できるグッズ
100均にも売っているプラスチック製の専用ケースです。
プラスチック自体が絶縁素材のため、容器を介してショートしません。
我が家も最近使い始めました。

「入れるだけ」なので一番手軽で、在庫も把握しやすいですね。
同じ種類のものを何本か収納できるタイプだけでなく、
何種類か一度に保管できるタイプなどいろいろありますよ。
3.電池を保管するときにやってはいけないこと3つ
①電池の種類を分けずに保管する
放電や発熱・発火の原因となってしまいます。
電池にもいろいろ種類があり、マンガン乾電池、アルカリ乾電池、ボタン電池など
違う種類の電池を保管するのはやめましょう。
②未使用と使用済みを混在させる
間違って混同して使用してしまいます。
見た目だけでは区別がつきにくく、誤って混同して使用してしまうと
本来の性能が発揮できないだけでなく、液漏れしてしまう可能性があります。
③金属製品と一緒に保管する
電池がショートして、発熱・発火する可能性があります。
アクセサリーとか小銭など、うっかりやりがちなので気を付けましょう。
金属製のケースに保管するのもNGです!
まとめ
・発熱、放電、液漏れなど危険も伴う
・家にあるものですぐに「正しい保管」ができる
・「分けて保管」が大切
電池は災害などに備え、備蓄する必要がありますが、
正しく保管しないと、いざ使うときに使えないかもしれない、
ということがわかりました。本末転倒ですよね・・・

ちょっとしたひと手間でこのようなことが防げるのなら、
今すぐにやるべきです。
家にあるもので、すぐにできるのですから!
また、「やってはいけないこと」もやってはいないか確認しましょう。
私は以前やっていました・・・気を付けないと、です。
台風や地震など災害に備えて、早めにやってみてくださいね。
以上、【電池保管方法】開封後はどうすればいい?でした。
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