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【煽り運転通報】は逆恨みされる?安全確保の仕方とNGを解説

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「煽り運転って通報したら逆恨みされそう。どう対処したらいいのかな」

そんな悩みを持つ方に、以下の4点を解説します。

●この記事で分かること
1)【煽り運転通報】は逆恨みされる?
2)煽り運転された時の安全な対処法
3)してはいけないこと行動や注意点
4)事前にしておきたい3つの対処

煽り運転という言葉が定着して久しいですが、あまり減った感じはしませんよね。

車に乗る機会がある人は、いつ遭遇してもおかしくないでしょう。

そんな時、安全に対処するにはどのようにすればいいのでしょうか。

この記事では煽り運転をされた際の対処法や注意点のほか、事前対策についても解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。

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1)【煽り運転通報】は逆恨みされる?

2020年6月30日から施行された改正道路交通法により、煽り運転は「妨害運転」と見なされ、罰則も厳格化されました

そのため通報することで何らかの罰則が適用される可能性も大いにあるのですが、逆恨みが怖くてできないという方もいらっしゃるでしょう。

残念ながらそれに関しては「煽り運転をした人による」としか言えません。

素直に反省する人もいるでしょうし、運が悪ければ本当に逆恨みして報復しようとしてくる可能性もゼロではありません。

しかし煽り運転で身の危険を感じた場合、その状況を抜け出すためにも応援は必要になります

そんな時は、我慢して事態が悪化する前に通報するようにしましょう。
的確なアドバイスをきっともらえるはずです。

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2)煽り運転された時の安全な対処法

煽り運転された場合、以下の対処法が挙げられます。

①近くのコンビニ、あるいはSA・PAに避難する
②路肩に停めて先に行ってもらう
③警察に通報する

以下で詳しく見ていきましょう。

①近くのコンビニ、あるいはSA・PAに避難する

まず最初におすすめしたいのはこの方法です。

通報するにしても安全性を確保するのが先
また路肩に停めるよりも衝突等のリスクが少ないのもポイントです。

駐車する際は、なるべく人目につくエリアを選びましょう
もしも煽り運転の車が追ってきたとしても諦めてくれる可能性が高くなります。

②路肩に停めて先に行ってもらう

こちらは最もスピーディーに行なえる方法です。
ウィンカーを出し、端に寄って道を譲りましょう。

ただし、特に狭い道では衝突等のリスクがあったり、運転初心者の人は路肩ギリギリに停めるのがそもそも苦手だったりしますよね。

自信がないな……という方は、1番近くにある駐車場を目指した方が安全かもしれません

③警察に通報する

駐車場等に停めて安全性が確保できたら警察に通報しましょう

その際、以下の項目を伝えるとスムーズです。

・状況
・現在地
・相手の車種/ナンバー/色

この時、車にロックをかけるのも忘れずに
相手が追って来て、お構いなしにこちらのドアを開けてくる可能性もあります。

なお、同乗者がいる場合は走行中に通報してもらうのも良いですね
身の危険を感じたら躊躇わずに電話をかけましょう。

ちなみに駐車場を探す段階で交番があれば、そのまま直行するのもアリです。

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3)してはいけないこと行動や注意点

ここでは、煽り運転の対処における注意点を3つ紹介してきます。

①スピードを出さない

路肩や駐車場に停めずにやり過ごそうとして、速度を上げるのはやめましょう。

こちらがスピード違反になってしまいますし、自損・他損事故のリスクも大幅に上がります

このように対応によってはこちらが加害者になる可能性もあるため、速度を上げるといった応戦型の対処は選ばないようにしてください。

②窓・ドアは開けない

相手が追いかけて来て「開けろよ!」と言ってきたとしても、決して窓もドアも開けてはいけません

開けろと要求してくる相手と建設的な会話は望めませんし、開けた瞬間に暴行されてしまう恐れもあるからです。

安全性を確保するため、車外には出ないようにしましょう。

③売られた喧嘩は買わない

煽ってこられるとイラっとするかもしれませんが、煽り返すのはもちろんNGです。

また、一度停車したときに相手が追って来て怒鳴ってきたり言葉で煽ってきたりするかもしれませんが、そこもじっと耐えてください。

ここで売り言葉に買い言葉……となってしまうと、こちらにも非が発生してしまいますし、問題が大事になる可能性もあります

何を言われてもスルーできる冷静な心を保ちましょう。

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4)事前にしておきたい3つの対処

ここからは、煽り運転に遭うリスクを減らし、あるいは遭ってしまってもプラスに働く対処法を3つ紹介していきます。

①ドライブレコーダーシールを貼る

ドライブレコーダーシールはそれ自体にけん制効果があります。

ドライブレコーダーを設置した上で貼るのが最善ですが、予算の都合で設置できないという場合は、ひとまずシールだけでも貼ってみてもいいかもしれません。

けん制が目的なので、なるべく大きく見やすいものを選びましょう

一方、そうは言ってもデザイン性や可愛さも捨てたくないという方もいらっしゃるかと思います。

キャラクターが入ったものでも見やすいものはありますし、貼る場所でも存在感を出せるので、まずは探してみてください。

②ドライブレコーダーの取り付け

最も効果的な王道手段ですね。
種類もいくつかあるので、録画したい部分や車種に合わせて選択しましょう。

〈主な種類〉
・前後2カメラタイプ(前後2つにカメラを設置)
・フロントカメラタイプ(前方カメラのみ)
・360度カメラタイプ(1台で360度、車内も撮影可能)

通報した際に証拠として提出でき、こちらが有利になる可能性が高まります。

また「録画しているから大丈夫」という心の余裕にも繋がることでしょう。

③大きな車に乗る

煽り運転をする車は、相手を車種で選んでいる傾向にあります。
というのも、軽自動車が被害に遭っているケースが多いのだそう。

逆に高級車に乗っていると車間距離があくなど気を遣われるそうですが、そのために高級車を買うのは厳しいですよね。

とはいえ大きな車も軽自動車に比べれば高額なのですが、煽り運転されにくいという観点で言うのであれば、サイズは気にした方が良いでしょう

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まとめ

・被害に遭ったら最寄りの駐車場に逃げる
・窓やドアは開けない。応戦もNG。
・ドライブレコーダーやシールを貼ってけん制しよう

逆恨みを恐れて通報に躊躇することもあると思いますが、指示を仰ぐという目的でもいいので連絡してみてはいかがでしょうか。

1人で対処すると事態が悪化しそうと感じた場合は我慢せずに応援を頼みましょう。

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