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【スーツが夏用】はバレるのはなぜ?理由3つとバレにくくする方法を解説

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「夏用スーツしかないのだけど、冬に着ても大丈夫かな」
「お金がないからスーツは1着にしたい。何を買うべき?」

こんな疑問を解消します。

●この記事で分かること
1)【スーツが夏用】はバレるのはなぜ?理由3つ
2)夏用スーツを冬に着てもバレにくくする方法!
3)困りたくないならこれを持っておくと便利

ワイシャツにジャケット、そして長ズボン。
ネクタイのあるなしという変化はあっても、全体的なシルエットとしては年中変わらない印象がありますよね。

そのため、同じスーツで1年間過ごせるのではと思う方もいらっしゃるかもしれません。

結論から申し上げますと、夏用と冬用では色味や仕立て方などに違いがあります

この記事では両者の特徴のほか、持っておきたいスーツについても解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。

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1)【スーツが夏用】はバレるのはなぜ?理由3つ

スーツの夏用・冬用は、特にスーツを見慣れている人にはバレてしまいます。
今回はその理由を3点紹介していきます。

①色味が違う

私服でも春はパステルの明るい色味が、秋は濃いめのこっくりカラーが人気になるように、スーツも季節によって色味が変化します。

イメージ通りかもしれませんが、夏は明るめ、冬は暗めの色味が多くなるのです。

私服で想像してみていただきたいのですが、夏の暑い時期に深緑色や濃いブラウンカラーを着ていると、たとえ生地が薄くても暑そうな雰囲気になりそうではありませんか?

この季節にこの色はNG! というわけではないものの、一瞬の違和感を持たれてしまう可能性はあります

②生地の厚さが違う

色味が薄すぎず濃すぎずの場合でも、生地の厚さでバレる可能性もあります。

夏用は背中に裏地がないため薄く、脱ぎ着したり風に吹かれたりした時に生地が透けてしまうかもしれないほどです。

また、ベント(ジャケットの裾にある切込み部分)がちょっとしたことでピラピラしてしまうため、それが冬だと「なんか軽いジャケットだな」と思われてしまうでしょう。

逆に冬用は透け感がまったくないため、夏に見ると暑そうな雰囲気が出やすくなります。

③生地の質感が違う

厚さだけでなく、生地の特徴も夏と冬で異なります。

夏スーツは平織、冬用スーツは綾織の傾向があります。
そのため前者はシャリシャリしており、後者は起毛感が感じられるのです。

手触りの話でもあるので実際に触らなければバレないような気もしますが、至近距離で見ると案外わかってしまうものです。

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2)夏用スーツを冬に着てもバレにくくする方法!

夏用と冬用は案外違いがあるもので、思っているよりもバレてしまいます。
その中で、なるべくバレないようにするための方法を2点ご紹介します。

①濃いめの色を選ぶ

夏用といっても明るい色味しかないというわけではありません。

生地は薄くて軽いままだとしても、ダーク系の落ち着いた色味を選べばバレる可能性は低くなるでしょう。

あくまでも筆者目線ですが、画像としてみた場合、同じ色味だと夏と冬の違いはほとんどわかりませんでしたよ。

②盛夏用ではなく春夏スーツを選ぶ

夏用スーツには春夏用と盛夏用の2種類があります。
そもそも夏用は薄手なのですが、盛夏用は文字通り特に暑い時期に適した軽さが特徴です。

地域によって気温は様々なので一概には言えないものの、3月以降から春夏用を着始め、6月以降に盛夏用にチェンジするという目安があるようです。

そのため、冬に夏用を流用したい場合は比較的厚めの春夏用を選ぶようにしましょう。

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3)困りたくないならオールシーズンスーツを持っておこう

夏用を冬に着てもバレにくい方法をご提案したものの、あくまでも「バレにくい」ですし、バレないかヒヤヒヤしながら過ごすのは嫌ですよね。
それに現実問題として、冬に夏用は寒いかと思います。

そのため、1着だけで着まわしたいのならオールシーズンスーツの方がおすすめです。

①オールシーズンスーツとは?

オールシーズンスーツとは基本的に3シーズンに対応できるスーツで、季節感の出にくい色味や生地感が特徴です。

特に生地の質感に関しては、夏用スーツよりも温かく冬用スーツよりも涼しいという塩梅に調整されています。
シャリシャリ感や起毛感もありません。

特定の季節に特化していない分、着心地と見た目の両方の面でシーズン問わず無理なく着られるでしょう。

②オールシーズンスーツには2種類ある

オールシーズンスーツには夏により適したもの、冬により適したものの2種類があります。

この記事では夏用スーツを中心に取り扱いましたが、オールシーズンスーツを選ぶのであれば冬メインのものにするのがおすすめです。

なぜならクールビズ等でジャケットを着ないこともありますし、オフィスワークが中心の人は特に空調が効いているため、涼しさに特化する必要がないからです。

クールビズだけどきちんと感は出したい、でも冬メインのジャケットだと暑い、という人はベストにしてみるのも良いかもしれません。

③オールシーズンスーツの着まわし方

夏場はクールビズもあるのでジャケットなしのワイシャツスタイルが基本になるかと思います。
空調が寒い、あるいはきちんと感を出したい、という人は先述のとおりベストを羽織るのがおすすめです。

冬はジャケットの下にニットや薄手のダウンベストを着ると寒さが気にならなくなります。

またオフィスカジュアルが推奨されている職場であればトップスの自由がさらにきくため、より簡単に着回しができるでしょう。

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まとめ

・夏用と冬用では色や厚さが違う
・濃いめの色、あるいは春夏用を選ぶとバレにくい
・オールシーズンスーツならトップスを変えることで3シーズンOK

夏用スーツは長袖でありながらもなるべく涼しくなるよう、見た目や機能性などに工夫が施されています。
そのため、冬に着ると寒いだけでなくミスマッチな印象が拭えないかもしれません。

色味など冬スーツに近い要素を選ぶことで比較的馴染みやすくなりますが、できればオールシーズンスーツの方が使い勝手は良いでしょう。

よければ購入の参考にしてみてくださいね。

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