「免許更新は受付時間ギリギリに行くと得って聞くけど本当?」
そんな疑問を解消します。
1)【免許更新】受付時間はギリギリに行くのが得って本当?
2)早めに行くと時間で損する理由
3)受付時間ギリギリに行くときの注意点
4)心配なら早めに受付しよう
免許更新は何時ごろに行けばいいのか、毎回悩みますよね。
1回行ったあとは少なくとも3年も期間が空いてしまうので、前回の記憶も朧げに……。
とりあえず早めに済ませたい場合、いつ行くのが正解なのでしょうか。
結論は、受付時間ギリギリに行くと混雑に巻き込まれずスムーズに済ませる確率が上がります。
しかし余裕はないので注意が必要です。
この記事ではギリギリに行くメリットやデメリットについて解説していくので、迷っている方はぜひ最後までご覧ください。
1)【免許更新】受付時間はギリギリに行くのが得って本当?
免許更新は受付時間ギリギリに行くと並ぶ確率が減ります。
なぜなら、多くの人がきちんと時間内に講習を受けられるよう早めに済ませようとするからです。
私も安心するために早めに行くのですが、どこもかしこも人でいっぱいで講習の前に疲れてしまった記憶があります。
受付時間ギリギリでも間に合えば最終講習は受けられるので、待ったり並んだりするのが苦手な人はギリギリの方が特に感じるでしょう。
2)早めに行くと時間で損する理由
早めに手続きを済ませて確実に講習を受けたい、という人が多いため、余裕を持っていくと逆に手続きの時間が長くなりがちです。
ここで、講習及び交付までの流れを確認しておきましょう。
①受付・申請書記入
②証紙購入(→申請書に貼り付ける)
②適性検査(視力検査)
③更新審査
④写真撮影
⑤法定講習受講
⑥免許証交付
講習までに4つのステップが存在しており、30分~1時間ほどかかると言われています。
混雑していれば手続きよりも待っている時間の方が長くなりますし、講習開始までに待機するにも待機スペースの椅子が埋まっていて、その辺でぼんやりするしかない場合もあります。
一方、ギリギリで来た場合は各受付場所も待たずにパスでき、教室にもゾロゾロ入っていかずに済むでしょう。
3)受付時間ギリギリに行くときの注意点
ただし、ギリギリで行くのにもリスクはつきものです。
1つずつ見ていきましょう。
①気持ちに余裕がなくなる
まったく気にならない人はいいのですが、「間に合うかな……」と少しでも思うタイプの人はあまりおすすめできません。
なぜなら写真撮影があるから!
免許更新用メイクが紹介されたり、写りが良いだけでネットニュースになるくらい、免許証の写真はなぜか写りが悪くなりがちです。
ただでさえそうなのですから、気持ちに余裕がなくなっている状態で撮影するとなおさら怖い顔になってしまいかねません。
髪を整えたりするくらいの余裕は持っておいた方が良いでしょう。
②ギリギリを攻めすぎて間に合わない
試験場によっては街場から離れているところに位置している場合もあります。
それで間に合わなかったときの徒労感は非常に大きいものがあるでしょう。
今回無駄になった時間や費用、そして改めて行くことを考えると、早めに行って待っているのと変わりないどころか費用については損をしてしまいます。
また、ギリギリすぎると受付の人の迷惑にもなりかねないので、その点は特に留意するようにしてください。
③帰りが遅くなる
最終講義時間に出席することになるため、必然的に帰りは遅くなります。
基本的に夕方までには終わるものの、少し遠くに試験場があったり夕飯の準備や買い物が控えている場合は息つく暇もないでしょう。
特に違反運転者と初回更新者は2時間もあり、大学の講義よりも長いのです。
ずっと座って話を聞いたり映像を見たりというのは思った以上に疲れるもの。
その後の予定も踏まえて受講時間を考えた方が良いかもしれません。
4)心配なら早めに受付しよう
この日にどうしても受けなければならない、という場合は特に早めに受付するのをオススメします。
会場によっては人数がある程度集まったら始めるところもあるそうなので、むしろ人数が多い時の方が早く受講できるかもしれません。
ちなみに、平日は午前中よりも午後の方が空いているという情報もありました。
場所によりけりではありますが、判断材料の一つにはなるかと思います。
ギリギリに来て失敗するリスクを負うか、待機を覚悟で早めに行くか、自分に合った方法を選ぶと良いでしょう。
まとめ
今回は免許更新の受付時間について解説していきました。
早く行くにも遅くいくにもメリットとデメリットは存在するので、周囲に迷惑をかけないのは大前提として、自分の性格に合った方を選ぶのが良いかと思います。
コメント