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【仮歯】を自分で作るのはダメ?危険性や怖いリスクを解説します

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「仮歯を自分で作りたいんだけど、やっぱり危険かな」

そんな疑問にお答えします。

●この記事で分かること
1)仮歯を自分で作るのはダメ?
2)自分で作る危険性やリスク
3)ちゃんと歯科医さんに診てもらいましょう

仮歯が取れてしまった、けれど歯医者に行くことができない……と自作を試みようとしていませんか?

実際、自作している方も散見されますが、おすすめできる行為ではありません
なぜならリスクが大きすぎるからです。

この記事では、なぜ仮歯というものが存在しているのかというところから、自作による危険性まで詳しく解説していきます。

悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。

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1)仮歯を自分で作るのはダメ?

冒頭でも申し上げた通り、仮歯を自作するのはおすすめできません

なぜなら、プロである歯科衛生士の方々も業務の合間を縫って練習を重ねるくらい難しいものだからです。

なぜ仮歯があるのか

そもそも、なぜ仮歯を付けるのかを改めて確認しましょう。
「すまいる歯科 伊東醫院」のサイトには、目的について以下の7つを挙げています。

①見た目を自然にする
②歯の移動を防ぐ
③感染を防ぐ
④神経に刺激を与えない
⑤食事を摂りやすくする
⑥最終形の確認
⑦歯周病治療

参考:「仮歯を知っていますか?」

感染や神経など、人体に大きく関わっていることがわかるかと思います。
つまり、仮歯は健康と密接にかかわっているものであり、プロに任せてしかるべき分野なのです。

安全性が担保できない

さらに、口の中に入れるものですから、安全性を重視する必要があります。

例えば主な材料となるレジンは100均等で販売されているレジンではなく、即時重合レジンというものが使用されおり、他にも様々な専門的な道具を用いて作られているのです。

具体的な危険性については事項で詳しく説明しますが、技術面・安全面の観点から、自作で仮歯を作るのは「ダメ」と言わせてください

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2)自分で作る危険性やリスク

自分で仮歯を作った場合、ぴったりなものができるとは考えにくいでしょう。
つまり隙間ができてしまうのですが、これによって問題が生じるのです。

ここでは、隙間によるリスクを2点に分けて解説していきます。

歯並び等が変わってしまう

隙間ができると、口内がその空間を埋めようとしていきます。
結果、周辺の歯が移動したり、歯茎が覆いかぶさってきたりする恐れが生じるのです。

もしも仮歯の後に差し歯を入れる予定なのだとしたら、作っていた形に合わなくなり、作り直す・歯を削るといった措置が必要となります。

口内環境が悪化しかねない

隙間が生じることで唾液が入り込み、衛生的ではありません。
また細菌が入り込むことで虫歯等のリスクも高まってしまいます

もしも虫歯ができてしまっても、仮歯を接着しているために対処できず進行してしまうことも……。

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3)ちゃんと歯科医さんに診てもらいましょう

仮歯の価格

仮歯はセラミックの場合2,000~10,000円インプラントの場合は5,000~20,000円ほどするようです。

見た目等にこだわらないのであれば、比較的安価に作ってもらえる場合もあります。

時間がないからと放置しない

しかし歯医者に足を運ぶ余裕がない方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それを放っておくことでさらに被害が拡大するリスクが高まってしまいます

そしてみなさんご存じの通り、永久歯は二度と生えてきません
なるべく歯を維持するためにも自分で対処しようとせず、プロに頼んでください。

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まとめ

・仮歯の自作は口内環境悪化の原因に
・周辺の歯や歯茎にも影響を及ぼすかも
・「時間がない」が理由であれば無理やりにでも作って

今回は仮歯を自作することの危険性について解説していきました。

通販で代用品となるような材料が販売されていたり、それに対する好感触のレビューがあったりもします。

しかし、もし失敗してしまった時の代償は大きなものとなってしまうでしょう。

今まさに悩んでいる方は、ぜひ歯医者の予約をとってくださいね。

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