「ベルトの穴が足りない……開けてくれるお店ってどこにあるの?」
そんな疑問を解消します。
1)【ベルト穴開け】のお店は?やってくれる場所5選!
2)自分でもできる!穴開けが簡単な素材とやり方
3)穴あけを自分でやらないほうがいい素材と理由
デザインがカッコ良くて気に入ったのだけど、穴が足りない。
太ってしまって足りなくってしまった。
そんなときは穴を増やすのが近道ですが、どういったお店で対応してくれるのでしょうか。
この記事では、具体的なお店を5ヵ所紹介するとともに、自分でやる場合の方法についても詳しく解説していきます。
それでは見ていきましょう。
1)【ベルト穴開け】のお店は?やってくれる場所5選!
①おしゃれ工房
洋服・バッグ・靴のお直しが中心ですが、その他にも革製品の修理、クリーニング、刃物とぎなど幅広いサービスを提供しています。
全国に230店舗あるため、お近くにある方も多いのではないでしょうか。
穴開けもは1つから対応。
また、長さ調節も行なってくれるそうです。
②お直しコンシェルジュ BIG MAMA
洋服のお直しをメインとしたお店で、首都圏を中心に約70店舗展開されています。
駅周辺の店舗が多いようなので、都心にお住まいの方、あるいは足を運ぶことが多い方にはおすすめです。
③ミスターミニット
1957年にベルギーで誕生し、1972年に日本に上陸した修理専門店です。
革靴の本場であるヨーロッパの技術を土台として、靴やカバンの修理を行なったり、そのほか合鍵の作成や時計の電池交換を行なっています。
全国300店舗を展開しており、さらに駅周辺や繁華街に店舗を構えているため、あらゆるシーンで立ち寄りやすいのが魅力です。
④マジックミシン
リフォームスタジオ株式会社が運営するお店で、洋服のお直しのほか衣装のオーダー、バッグ修理等を行なっています。
ベルトの穴開けや長さ調節が可能で、”お急ぎ”にも対応。
個数や見た目の希望にも細かく応えてもらえるようですよ。
⑤ユニクロ
店内で販売されている商品に限り、無料で穴開けをしてくれます。
購入した当日でなくても、レシートがあれば対応してくれるとのこと。
ただし他のお店のベルトは対象外なのでご注意ください。
※安さを重視したい方は→ベルトの穴開け方!100均グッズ(セリアとキャンドゥ)でやる方法を解説もご覧ください。
2)自分でもできる!穴開けが簡単な素材とやり方
穴開けしやすい素材
自分で穴開けを行う場合、やりやすい素材とそうでないものがあることを念頭に置いておきましょう。
穴開けが簡単な素材は、「革を加工した素材」です。
たとえば以下のようなものがあります。
- エナメル
- スエード
- ブライドルレザー
材料
キリでも開けることはできるものの、仕上がりが綺麗にならないリスクもあります。
なるべく失敗を少なくしたいのであれば、以下の3つがおすすめです。
・穴開けポンチ
・スクリューポンチ
・穴開けパンチ
1つ目と3つ目は一文字違いですが、「ポ」ンチはハンマーや木づちと一緒に使うもの、「パ」ンチはペンチのような形状で、挟んで穴を開けます。
穴開けポンチの場合、穴を開けたい場所にそれをあてがいハンマーで叩くという仕組みなので、音が気になる方もいらっしゃるかもしれません。
そんなときはスクリューポンチがおすすめです。
電動でもないので、音は穴が開くときの「パチン」のみ。
騒音が解消されるだけでなく、穴がズレる心配もほとんどありません。
方法
ここでは穴開けポンチを用いた開け方を紹介していきます。
なお、スクリューポンチの場合は前述のように押し込むだけで穴は開きますが、必ず下に傷付いても良い土台を敷いてくださいね。
- 既にある穴同士の距離を測り、それと同じ間隔にマジックなどで印をつける
- ベルトの下に、傷付いても良いものを土台に敷く(不要な雑誌、段ボール、カッターマットなど)
- 穴開けポンチを①の印に当て、ハンマーで叩く
【ベルトの穴開け方】家にあるものでやる方法!道具と手順・注意点4つ
3)穴あけを自分でやらないほうがいい素材と理由
お店に依頼した方が良い材質は、本革です。
- 牛革
- クロコダイル
- オーストリッチ
なぜかというと、革の加工品に比べて厚みがあり穴が開けにくいから。
無理して開けようとすると失敗しやすく、せっかくの本革が台無しになってしまうかもしれません。
また、ラバーベルトも同じく厚みがあるため、自分でやるのはなるべく避けた方がよいでしょう。
【ベルト穴開け】の代用品7選をご紹介!意外なあの道具も使えました
まとめ
駅周辺にお店を構えるところも多いので、仕事等のついでに寄れるのが嬉しいですよね。
一方、穴開けポンチやスクリューポンチなどは1つ家にあるとベルト以外でも使えるので、持っていない方はこれを機に用意してみてはいかがでしょうか。
コメント