「コンビニでパスポートのコピーってできるの?やり方は簡単?」
こんな疑問を解消していきます!
1.パスポートのコピーはコンビニでもできる?
2.コンビニでパスポートをコピーする際の注意点
3.コピーするメリット
4.デメリット
結論から言うと可能です。
本記事では、
失敗しないための注意点も解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
1.パスポートのコピーはコンビニでもできる?
パスポートのコピーはコンビニでも可能です。
海外旅行ではパスポートは必ず必要ですし、とても大事なものです。旅行の際、パスポートのコピーを念のため持ち歩くという人は多いのではないでしょうか。
コンビニのコピー機は誰でも利用することができます。また、操作方法も指定された手順通りに操作するだけでとても簡単です。
万が一わからない時は店員さんがいるので気軽に聞くこともできるため、家庭にコピー機がなくてもコンビニで手軽にコピーをすることができます。
コピーは白黒でもカラーでもどちらでも印刷できますが、パスポートにおいては金額の手ごろな白黒コピーで問題ないと思います。
枚数も指定できるので持ち歩き用、キャリーケース用と何部かコピーしておくといいのではないでしょうか。
2.コンビニでパスポートをコピーする際の注意点
コンビニでパスポートをコピーする際に最も注意することは、何よりも紛失しないことです。
パスポートには顔写真・指名・生年月日・性別・国籍などとても大切な個人情報が多く記載されています。
そして紛失したときには紛失の届け出が必要であったり、再発行もしなくてはなりません。
そのため、もし海外旅行のためにコピーを取って紛失してしまったら、「パスポートの紛失の届け出や再発行に時間がかかるため旅行に行けなくなってしまった」なんてことも最悪の場合起こりえるかもしれません。
私もコンビニのコピー機を使用することがありますが、コピーしたものが置いたままになっていたことが実際にありました。
その際はコンビニの店員の方に渡しましたが、コンビニのコピー機は誰でも手軽に利用できる反面、不特定多数の人がいつでも利用できます。
もし自身が個人情報を含むものを置き忘れてしまったらと思うと怖いなと感じます。
そのため、使用したあとはコピー機にパスポートを忘れないようチェックすることが大切だと思います。
3.コピーするメリット
パスポートをコピーするメリットは身分の証明として使えるということです。
パスポートのコピーする理由で一番多いのは、現地で盗難や紛失があった場合の証明書になるようにではないでしょうか。
もしパスポートがなくなってしまった場合、身分を証明するものがなくなってしまいます。パスポートがないと帰国するために申請をしなくてはなりませんがその際にコピーがあるとそれが身分証明となり申請がスムーズにいくことがあるそうです。
またそれ以外にも旅行中パスポートの提示を求められることが意外とあります。
例えば、免税店などで買い物をする際、パスポートを提示しなくては免税されない。アルコールの購入時に提示が必要な場合があるなどです。
実際に私が20代前半のころ、海外旅行中に友人たちと複数で買い物に行ったとき、アルコールの購入時に年齢を確認できるものを見せるよう求められたことがありました。
ホテルにある施設での買い物だったため、パスポートは部屋の金庫に入れたまま所持しておらず、お財布の中に入れていたコピーを提示して購入させてもらいました。
わざわざホテルの部屋に戻るのは面倒だったので、この時初めてコピーを持っていてよかったなと感じました。
免税店でのお買い物をするときも、私は原本しか使用したことはありませんがパスポートのコピーを提示する方もいるようです。
原本でしか対応できないこともあるとは思いますが、コピーでも身分証明として利用できる場面が多々あるので所持すると役に立つこともあると思います。
4.デメリット
パスポートをコピーすることにおいてデメリットは特にはありません。
あえて挙げるとすれば、紛失に注意が必要なことです。
夫と海外へ旅行に行き帰ってきて荷ほどきをしていたら、カバンからくしゃくしゃになったパスポートのコピーが出てきたことがありました。さすがに本体を杜撰に扱うことはずぼらな夫でもないのですが、コピーはただの紙なため扱いが雑になりやすいのかもしれません。
原本と同じように個人情報の取扱いには気を付けてほしいなと思います。
またあくまでもコピーなため、それでは対応してもらえない場面あります。
基本的には原本を持ち歩くのが無難だと思います。しかし、コピーをするデメリットよりもメリットのほうが大きいのではないかと思います。
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