「こたつを使いたいけど、新しく買うのはな……普通のテーブルで代用できないかな」
そんなお悩みを解消します。
1)【普通のテーブル】をこたつに変える方法!
①材料
②手順
2)こたつに変えた後の使用上の注意点
3)テーブルをこたつに変えるメリット
冬にあると嬉しいのが「こたつ」。
ストーブなどとは違ったぬくもりがあって、気持ちが良いですよね。
しかしテーブルの他にもう1つとなると、費用や場所の面で躊躇してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は普通のテーブルをDIYでこたつにする方法をご紹介。
しかし、ある程度慣れた方でないと難しいと思うので、以下でご紹介しているサイト等も参照しつつ慎重に行なってください。
それでは見ていきましょう。
1)【普通のテーブル】をこたつに変える方法!
こたつヒーターを取り付けることでテーブルをこたつに変身させることができます。
材料と手順を紹介するので参考にしてみてください。
材料
・ハードボード
・こたつ布団
・木材
・天板
・トンカチ、ドライバー等
ヒーターは「ハロゲンタイプ」と「石英管タイプ」の2種類があります。
ハロゲンタイプの方が速暖性に優れ、耐久性も高いです。
一方、価格に関しては石英管タイプが比較的安価となっています。
ご自分の優先順位に合わせて選択してください。
ハードボードとは燃えにくい材質の繊維板で、実際のこたつでもヒーターの取り付け部分に使われています。
手順
実際の製作過程等は以下のサイトが詳しいので、詳しくは以下をご覧ください。
私が実際に作り方を調べた時参考にした記事です。
参照:CLUT「こたつヒーターでローテーブルを『こたつ化』」
↓は手順の要約です。
②テーブルのヒーター接地面にハードボードを取り付ける
③テーブルに骨組みとなる木材を取り付ける
④骨組みの中にヒーターをはめ込み、骨組みをスペーサーに固定する
⑤テーブルに布団をかけ、天板をのせる
ヒーターを再利用できて良いと思いました。
いつか挑戦してみたいですね!
2)こたつに変えた後の使用上の注意点
ここからは、使用上の注意点について解説していきます。
①火災に注意
本物のこたつ同様、ヒーターを用いているので火災のリスクがあります。
電源を入れたまま眠ってしまうのはもちろん、うっかり消し忘れて外出するのは絶対にやめましょう。
近くのコンビニに行くだけだから……というのもNGです。
また、ヒーター部分の掃除は定期的に行なわないとホコリが溜まり、これも火災の原因となるのでご注意ください。
②低温やけどに注意
低温やけどは約40~50℃に長時間触れ続けることで発生します。
こたつの中はちょうどそのくらいの温度ですし、気持ちが良いあまり長時間入ってしまうことも多いでしょう。
しかし通常のやけどと違って自覚症状が起こりにくいので注意が必要です。
一度温まったらスイッチを切るなど、長時間つけっぱなしにしないよう心がけましょう。
3)テーブルをこたつに変えるメリット
テーブルをこたつに変えるメリットとしては、第一に「こたつを買う必要がない」が挙げられます。
これによって1年中同じテーブルを使えるため、冬季に突入する際の冬支度が少し楽になりますし、押し入れ等の収納面積も節約できるでしょう。
一方、布団や天板を乗せるので、見た目的には模様替えをしたような感覚になれますよ。
まとめ
・火災や低温やけどには注意しよう
・こたつが不要なので、収納スペースの節約になる!
今回は「普通のテーブルをこたつにする方法」を解説していきました。
DIYが必要なので慣れていないと難しいと思いますが、先ほど紹介したサイトだけでなくYouTubeでもハウツー動画がアップされているので、興味がある方は探してみてください。
ちなみにもっと手軽に温まりたい方は、ホットカーペットをテーブルの下に敷き、こたつ布団と天板を乗せるだけでも効果が望めますよ。
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