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【出産祝い】を2人目にあげないのはダメ?あげる場合のポイントを解説

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「出産祝いって、2人目もあげたほうがいいの?」

こういった疑問を解消していきます。

●この記事で分かること
1)【出産祝い】を2人目にあげないのはダメ?
2)贈ると喜ばれるものと選ぶポイント
3)2人目の出産祝いの相場や金額
4)メッセージ例文2つとポイント
5)2人目の出産祝いをあげる人・挙げない人の理由や声

1人目はお祝いを渡す人が多い中、2人目となると悩む人も出てくるかと思います。

結局のところ、どうなのでしょうか。

結論から申し上げますと、余裕があるならあげたほうが良いでしょう。

1人目も2人目も、そのご家庭にとっては順番なんてないかげがえのない命だからです。

この記事では、おすすめのプレゼントやお祝い金の相場などついても解説していきます。

2人目ならではのポイントもあるので、ぜひ最後までご覧ください。

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1)【出産祝い】を2人目にあげないのはダメ?

「ダメ」ということはないですが、1人目に贈ったのであれば2人目にもそうした方が良いでしょう。

あなたにとっては新鮮味が薄れるかもしれませんが、命は1人目も2人目も平等です。

そこに優劣をつけるようなことは失礼にあたります。

だからといって、金銭的な理由で難しいのであれば無理するべきでもありません

そういった場合はスルーするのではなく、(言える間柄なら理由に触れた上で)お祝いの気持ちだけでも伝えるようにしましょう。

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2)贈ると喜ばれるものと選ぶポイント

ここからは喜んでもらいやすいアイテムやそのポイントについて解説していきます。

①実用的なもの/育児の悩みを解決できるもの

プレゼントらしい華やかなものを選びたくなるかもしれませんが、結局のところ実用品が最も喜ばれる傾向にあります。

子供が増えることで必然的に物も増えていくため、おむつやミルクなどの消耗品の方がありがたいと感じる人も多いようです。

また、1人目の段階で困ったことがあった様子であれば、それを解決できそうなものをチョイスするのも良いでしょう。

1人目のプレゼントとは違ったものにしたい、という方には特におすすめです。

②高品質なもの

例えばタオルは素材や形など様々な種類がありますよね。
普段だと手が出せない価格帯のものをプレゼントしてもらえるときっと喜んでくれるはずです。

赤ちゃんの肌に優しいガーゼ地やパイル地のもの、フード付きやバスローブ型など、少し探すだけでもバラエティの豊富さがわかるかと思いますので、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

③上の子にも配慮をするとなお良し

2人目だけにプレゼントがあると、上の子が少し寂しい気持ちになってしまうかも

そのため、もしも余裕があるのなら上の子にもちょっとしたプレゼントを用意するのもおすすめ。
あるいは「2人へ」ということで一緒に遊べそうなおもちゃにするのも良いでしょう。

余裕があれば、お揃いのタオルや靴をプレゼントすると親にも喜ばれるだけでなく、上の子に年長者としての意識が芽生えやすくなるかもしれません。

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3)2人目の出産祝いの相場や金額

まず全般に言えることとして、1人目よりも高額/高価な品物は良くないとされています。
1人目と区別しているように感じられる場合があるからです。

そのため、できるなら1人目と同額、ベビー服なら同じ種類の色違いなどにするとわかりやすいかと思います。

以下では贈る人別の相場について触れていきます。

①身内:6,000円〜10万円

今回挙げる中で最も高い相場は家族・親族に対してです。

その中でもグラデーションがあり、おおよそ以下のようになっています。

・息子/娘/孫:3万~10万
・兄弟/姉妹:1万~5万
・その他:~3万

身内には奮発したいと考える人が多いようです。

②友人:3,000円〜1万円

こちらも親密度によって金額に幅を持たせても良いでしょう。
特に親しい人には1万円ほど、そこまででもない場合は3,000円を目安にしてみてはいかがでしょうか。

もちろん家族同然の付き合いをしているという場合は、身内の相場で考えるのもアリですよ。

③職場:2,000円~1万円

~1万円とは書きましたが、職場の場合だと数人で出し合って贈ることも多いため、一人頭は数千円とみても良いでしょう。

ちなみに私が所属していた職場は人数も多かったので1人1,000円でした。
それでもまとまればそこそこ大きな額にはなったのではないかと思います。

④ママ友:2,000円〜1万円

お互いが負担にならないよう、比較的少額でやりとりすることも多いようです。

また特に親しいママ友はもはや友人と同義だと思うので、1万円ほどで考えても良いかと思います。

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4)メッセージ例文2つとポイント

ポイント

①お祝いの気持ちをポジティブワードで伝える

大前提として、お祝いの気持ちが伝わる文章を心がけましょう。

また、2人目となるとその分負担も増えることになりますが、「大変だね」などといったネガティブなイメージのある言葉は使わないのがベター。

「食卓が賑やかになるね」「楽しいイベントが増えるね」といったようなポジティブな雰囲気を心がけてください

②労いや応援を込める

出産を終えたお母さんや、そばで支えたお父さんなどへ労いの言葉をかけましょう。

子育てをするとなるとどうしても子供ばかりに気を取られて自分たちのことはおざなりになりがち。
なので、お父さん・お母さんにもフォーカスすることで自分たちの体調を省みるきかっけにもなるかもしれません

また、ただ応援するだけでなく「何かあったらいつでも言ってね」と添えると『頼れる人がいる』と安心してもらえるかと思います。

例文

2人目のお子さんの誕生おめでとう!

母子ともに健康とのことで安心しました。
より一層、笑顔でいっぱいの○○家になるだろうなあ、と想像しているよ。
何か困ったことがあればすぐに駆け付けるから、遠慮せずに言ってね。

落ち着いたら改めてお祝いさせてください!

ご出産おめでとうございます!

○○ちゃん(第一子)はお父さん似な感じがしたけど、◎◎くん(第二子)はどことなくお母さんに似ている気がする……!

○○ちゃんもお姉ちゃんになるんだね。
とってもしっかりしているから、大活躍してくれるんだろうな(○○ちゃん、無理は禁物だよ!笑)。

またみんなに会えるのを楽しみにしています。
それではまたね。

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5)2人目の出産祝いをあげる人・あげない人の理由や声

実際、出産祝いをあげる・あげないについてどのような考えがあるのでしょう。
ここでは両方の意見を挙げていくので、参考にしてみてください。

①あげる人

・出産する度に贈るのは当たり前
・2人目に渡さないということは1人目と区別することになる
・1人目よりも出産祝いが少なくて寂しい思いをしたので、自分は差をつけない

あげる人の意見としては、1人目も2人目もかけがえのない命であり、2人目をお祝いしないということは区別になる、ということでしょう。

また、2人目を出産した人の実体験から来るものもいくつかあり、実際1人目よりもお祝いが少なかったという話も散見されました。

②あげない人

・金銭的余裕がない
・相手に気を遣わせてしまいそう(親しさにもよる)
・内祝いがなかったから贈らなくてもいいかな

あげない人の意見はさらに幅広い印象があります。

現実問題としてお祝いにはお金が必要ですから、2人目3人目は厳しい……ということもあるでしょう。
また、あげることで相手に負担をかけるかもしれないと、逆に相手を思いやった結果あげないという人もいるようです。

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まとめ

・2人目をあげないと、1人目と区別しているように感じられる
・身内や親しい間柄には~10万、職場なら一人頭数千円ほど
・メッセージは祝いの気持ちや労い・応援を込めよう

贈るかどうか悩む理由は様々だと思いますが、実際に2人目を出産した人としては1人目よりもお祝いが少ないと寂しい気持ちになるようです。

お祝いを狙っているわけではなくても、どうしても「区別」されているような気持ちになってしまうのは致し方ないこと。

金銭的余裕がないという物理的な問題以外で悩んでいるなら、あげるという方向性で検討してみても良いのではないでしょうか。

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