「DV男に好かれる女の特徴って?近寄ってこないコツはある?」
その疑問を解消します。
1)【DV男に好かれる女】の特徴7選はコレ!
2)DV男に好かれるデメリットやリスク
3)DV男が近寄らない女になるポイント5選
簡単に言うと、自分に自信がなかったり相手を優先する優しい女性が好かれやすい(被害にあう)です。
この後すぐ詳しく解説しますね。
恋愛も結婚生活も、平和な関係を築きたいですよね。
一方その対極にあるのがDV(ドメスティック・バイオレンス)です。
SNSやテレビでもよく見聞きすると思いますが、意外と近くにその危険が潜んでいるかもしれません。
この記事では、DV男に好かれる特徴や、近寄らせないためのポイントをご紹介。
ぜひ最後までご覧ください。
1)【DV男に好かれる女】の特徴7選はコレ!
ここからは、DV男に好かれてしまう特徴を7点挙げていきます。
①自己肯定感が低い
自己肯定感が低いと、相手が間違ったことをしていても『自分が悪い』と思い込んでしまいがち。
それだけでなく、相手に好かれようと努力すらしてしまうのです。
自身の行ないを正当化したいDV男にとって格好のタイプとなってしまうので気をつけましょう。
②遠慮しがち
理不尽な目に遭っていると自覚していても、それを言えずに堪えてしまう人は、相手を思うがままに操りたいDV男に好まれてしまいます。
自分の意見や思いを伝えられる意思を見せることが大切です。
③男性を立てようとする
ジェンダーに関する議論が活発になり、ジェンダーレスも進んできたとは思います。
しかしその一方で、「男性を立てて女性は一歩引く」といった風潮も残っているのではないでしょうか。
そういった観念を無意識のうちに持っていると、優位に立ちたいDV男が寄ってくるので注意しましょう。
④恋愛依存度が強い
DV男は非道なことをしつつも『嫌われたらどうしよう』と思っているようです。
しかし、恋愛依存度が高い人はその不安をすぐに取り除いてくれます。
恋愛にのめり込んでいると、何をされても相手との関係を持続させることを優先しがち。
「別れる」という選択肢が追いやられてしまうので、DVがエスカレートしてしまう恐れもあります。
⑤情に流されやすい
理不尽なことをされても「ごめんね」「君のことが大好きなんだ」と悲しい目をして抱きしめられたら許してしまいそう……。
そんな人は要注意です。
仮にその時はそう思っていたとしても、基本的にスイッチが切り替わったら同じことが繰り返されるだけです。
むしろ安心感を与えてしまい、DVが止まなくなるでしょう。
⑥尽くし癖がある
『私がなんとかしてあげないと!』と献身的に尽くそうとする人は、DV男に捕まりがちで、さらには離れられなくなってしまいます。
この場合、自分の意思で相手のそばにいようとしているので問題はさらに複雑に……。
本当にその人は自分が尽くす価値のある人間か、見極めることが大切です。
⑦頼れる人が少ない
近くに友人など頼りになる人がいないと、『何をしても外部に漏れないだろう』という安心材料になってしまいます。
実際にそこまで友人がいなくても、弱みに付け込まれないように多めに見せるなどの虚飾はしても良いでしょう。
2)DV男に好かれるデメリットやリスク
以下のような痛みを伴う恐れがあります。
ここでは、経済的制限から以下3つについて詳しく解説していきます。
経済的制限
DVというと殴る蹴るなどといった身体的暴力のイメージが強いかと思いますが、経済的DVという言葉もあるくらい経済面の苦痛も無視できません。
これは一方が専業主婦である場合にありがちで、生活費を渡さなかったり、お金の使い方を極端に制限したりすることで、経済的支配を強めようとするやり方です。
社会的孤立、精神的苦痛
頼れる人が少ない場合はもちろんのこと、そうでなくてもDVは重い話になりがちなので、第三者に言うのを躊躇してしまう人も多いようです。
その結果、自分だけで抱えていくことになり、社会的に孤立化。
その他の理由も相まって精神的苦痛が蓄積し、うつ病になるケースも少なくありません。
実際、被害者の約4~6割が発症していると言われています。
3)DV男が近寄らない女になるポイント5選
ここからは、DV男と無縁になるためのポイントを5つ紹介していきます。
①冷静さを失わない
「恋は盲目」と言いますが、DVに関しては特に要注意。
「好き」という気持ちで頭がいっぱいになってしまうと冷静な判断ができなくなってしまう人は、DV男が喜んで寄っていきます。
自分の状況を俯瞰で見て、おかしなことになっていないかどうかを適宜確認できる冷静さを常に持つように心がけましょう。
②嫌われてもいい、と思う
嫌われたくないと思うあまり、自分を曲げて人に合わせ、尽くそうとするのも危険な兆候です。
そのようなタイプの人は、『少し強めにあたっても、どうせ許すだろう』と思われてしまいます。
全員から好かれるのは無理な話です。
酷いことをする人から好かれるメリットは何一つなく、むしろ嫌われた方がラッキーですらあります。
本当にあなたを大事に想ってくれている人にだけ好かれるようにしよう、というくらいでも良いのではないでしょうか。
③自信を持つ
DV男は気の弱い人が好きな傾向にあります。
それは自分が優位に立ちたいから。
そのため、自信を持っている人のところにはあまり寄りつきません。
自己肯定感が低い人は自信を持つ材料が見つからずに悩むこともあるかと思いますが、そんなときはまず姿勢を正し口角を上げてみましょう。
身体と精神は連動しているので、これだけでも少し気持ちが上向きになるはずです。
④意見をはっきり伝えられるようになる
自分の意見をはっきり言える人は強く見えます。
気弱な人を好むDV男の対極にいるので、近寄って来なくなるでしょう。
逆に、DV気質ではない人たちと関係性を築けるようになるかもしれません。
仲間も増えて一石二鳥ですね。
⑤自分のペースを保つ
DV男は常に自分のターンでいたいため、ペースを崩せないことがわかると恋愛対象としてみなさなくなるでしょう。
人間関係を築く上では、前提として自分のペースがあり、時と場合に応じて譲り合うことが大切になっていきます。
ずっと自分のペースに巻き込んだり、あっさりとペースを明け渡すのは健全と言えないのでご注意ください。
まとめ
DV男は自分が常に優位でいたい人間で、ある意味自分に自信がないのかもしれません。
そういう人は明らかに自信がなさそうな人を支配の対象として選びがち。
そのため、「自分」を持ち、それを発信するパワーを持つことで寄せ付けなくすることができるでしょう。
心当たりがある人は、まず意識するところから始めてみてはいかがでしょうか。
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