「行くか行かないかで迷った時、どうやって選べばいいのかな」
そんなお悩みを解消します。
今回は次の4点を解説。
①恋愛
②仕事
③勉強や学校
④あまり重要ではない選択
2)即断即決がいいとは限らない
3)迷ったら行けばいい!と安易に考えるのは危険?
4)失敗しない選択をするためのポイント
みなさんは、決断するのは得意ですか?
告白などのような大事な場面だけでなく、スーパーの値引き商品を買うか否かなど、事あるごとに「選択」する機会があるでしょう。
そんな時、どっちを選べばいいのか、どうやって選べばいいのか困ってしまう方も多いかと思います。
この記事を読めば、選択をするコツが掴めるようになるはずです。
それでは見ていきましょう。
1)行くか行かないかで迷った時!どっちを選ぶ?
ここでは4パターンの「行くか行かないか」について解説していきます。
①恋愛
今回は「デートの誘いに乗るか乗らないか」「告白すべきか否か」について考えていきます。
CanCamの調べによると、付き合っていない状態で一対一のデートに誘われた際、「ほぼどんな人でも行く」と答えてた女性はわずか9%でした。
基本的には誘いに乗るもののナシ率が高そうな時は断るという人は50%、タイプ以外の人なら断るという人は41%でした。
貴重な自分の時間ですから、今後の発展を考えてシビアに決断しても良いかと思います。
そして告白の場合、ただ気持ちが高まったからといって安易に行なってはいけません。
2人でやりとりやデートを初めて1ヶ月後、あるいはデート3回目がちょうど良いと言われています。
そしてその際も、向こうが恋愛感情的な好意をこちらに持っているかを確認してからにしましょう。
②仕事
まず仕事自体に行くべきかどうかに関してですが、身体症状が出るほど行きたくないと感じている場合は思い切って1日休むのもアリです。
少し気持ちも落ち着きますし、明日の原動力にもなるでしょう。
そして悩ましいのが飲み会ですよね。
『行きたくないけど、行かないと空気が悪くなるかな……』と思っているなら無理に行く必要はありません。
創業記念祝賀会などの公的な場には参加し、プライベートな側面が強い会は欠席するというメリハリをつければ〈飲み会に行かない人〉として扱ってくれるようになるでしょう。
職場の人とのコミュニケーションが心配なら、社内で積極的に話すようにすれば問題ないはずです。
③勉強や学校
仕事と同様、心理的・身体的ストレスがある場合は無理に行かなくても良いと思います。
しかしただ休むのではなく、自分が本当にやりたいことをするのが大切です。
好きこそものの上手なれと言いますから、巡り巡って将来に役立つかもしれません。
罪悪感を持ったまま過ごすのはもったいないので、休むならしっかり休み、自分の糧になることをしていきましょう。
ただし、長期間休む場合は学校の勉強をカバーするのも必要です。
進路の幅をある程度確保するためにも、先生と相談しながら家で勉強できる環境を整えていきましょう。
④あまり重要ではない選択
日常生活においても小さな決断を迫られていませんか?
例えば……
・ダイエット中だけどもらったお菓子を食べるか否か
・休日の朝、二度寝するかしないか
こういう時は瞬時にメリットとデメリットを頭に浮かべるのがおすすめです。
そして比重が多い方の選択をとるようにすると後悔しにくのではないかと思います。
2)即断即決がいいとは限らない
即断即決が良しとされる風潮がありますよね。
特にビジネスの世界では、相手の発言を受けて瞬時に応答していく能力が求められます。
しかし、勘違いしないでほしいのは、ただ早いだけでは思わしくない結果になる可能性も高いということ。
闇雲になんでもすぐに決定して発言する・行動するということは、思考停止状態に陥っていると言うこともできます。
大事なのは、行動ではなく思考です。
素早く考えることができて初めて、即断即決が活きてくるでしょう。
3)迷ったら行けばいい!と安易に考えるのは危険?
時には直感も大事ですが、安易に突き進むのも考えものです。
よく考えれば間違いだと気づけたであろうことも「正しい」と信じ込んでしまう恐れがあります。
ただ、何でもかんでも考えれば良いというものでもありません。
こういうときは「そこまで悩むべきことか?」と自問してみましょう。
そうすることで選ぶ場面自体が減っていき、より重要なことに関して考える時間を確保できるはずです。
4)失敗しない選択をするためのポイント
ポイントを2つ紹介します。
・失うであろうものに目を向ける
自分の中で「行くか行かないか」を決める判断基準を作ってみましょう。
例えば乗り気になれない誘いをもらったとき、「自分にとってプラスになるのか」という基準を設けてみると冷静に考えられるはずです。
また、その選択をしたことによって失うものをイメージするのもおすすめです。
例えばダイエット中にお菓子を食べたくなった際、「食べたい」という気持ちは非常に強固なもので、覆すのは難しいでしょう。
そこで、もし食べたらどうなるのかを具体的にイメージしてみることで、気持ちとは別の側面を見つめることができ、冷静な判断が下せるのです。
まとめ
・自分の中で判断基準を作ってみよう
・選択をしたことで失いうるものに目を向けよう
今回は「行くか行かないか」で迷った時の決断方法について解説していきました。
大事な局面から日常の些細なことまで、人は毎日たくさんの選択をしています。
そのときの最善択を選べるよう、日頃から意識していきましょう!
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