サイズの合わないパンプスを履くと、かかとが脱げたり、パカパカしてとても歩きづらいですよね。
それどころかそれを放置すると、恐ろしいリスクあるんです!
今回は靴やパンプスのかかとが脱げてしまう時の対処グッズ(100均)をご紹介いたします。
1.【靴やパンプス】のかかとが脱げるとき役立つ100均グッズ5つと使い方
かかとパッド
パンプスのかかと部分に貼り付けて使うパッドです。
かかと部分と靴がフィットする設計なのでフィットして脱げにくくなります。
かかと部分ズレを防止してくれるので、靴擦れの予防にもなりますよ。
インソール
靴自体が大きく、フィットしない場合はインソールがおすすめです。
靴が大きいと、足を大きくするわけにはいかないですし、買い直すのももったいないですよね。
インソールを靴底に敷けば、靴のサイズをダウンして足の大きさに合わせることができます。
100均でも様々なタイプが販売されていますので、自分に合うものを見つけてみてくださいね。
インソール(かかとタイプ)
全体的な大きさはピッタリだけど、どうしても脱げてしまう…
そんな時は部分的なインソールを敷くのもおすすめです。
靴のサイズはピッタリなのに全体的にインソールを入れてしまうと、窮屈になって歩きにくくなってしまったり、痛みの原因になったりします。
かかとに敷くタイプはクッション性が高いものが多く『歩きやすさを重視した作り』となっています。
パンプスでたくさん歩く、という人にもおすすめのアイテムです。
インソール(つま先タイプ)
パンプスを履いていると、前の方に滑ってしまってかかとが浮いてしまう…
そんな悩みを持つ方にはつま先タイプのインソールがおすすめ。
つま先部分の空間を塞いでくれるので、前に滑りにくくなります。
また、全体的なインソールやかかとのみのタイプのインソールと組み合わせて使うのもおすすめです。
ストラップ
靴を履いた上から固定することのできるストラップも市販されています。
少し脱ぎ履きをするのは手間になりますが、履きっぱなしの方にはおすすめのアイテムです。
直接固定するのでインソールよりもホールド力が高く脱げにくくなっています。
透明タイプが個人的にはおすすめです。
100均以外にはなってしまいますが、リボン付きやファー付きなど、デザイン性の高い後付けのストラップも販売されていますので探してみるのも良いかもしれません。
2.外出先でできる応急処置
絆創膏を貼る
靴のかかと部分に絆創膏を貼ることで、即席のかかとパッドとして活用することができます。
1枚だけでは薄いので、数枚を重ねて貼ると良いでしょう。
ティッシュを詰める
つま先にティッシュを詰めるのも応急処置としてはおすすめです。
どうしてもつま先の方に滑ってしまってかかとが浮いてしまうことが多いからです。
しかし、どちらの方法も見た目もよくありませんし、長時間行うと剥がれてきたりボロボロになったりしてしまうので、あくまでも一時的な応急処置として活用してみてくださいね。
3.サイズの合わない靴やパンプスを履き続けるデメリットやリスク
外反母趾
足の親指が小指の方に曲がって変形してしまう足の病気です。
サイズの合わないパンプスを長期間履き続けることで発症するリスクがあります。
病気が進行すると、歩行困難になる場合もあります。
むくみ
きつすぎたり、大きすぎたりとサイズの合わない靴を履くとむくみに繋がる場合があります。
むくみを放置すると、慢性的にむくんでしまったり、足が太く見える原因になったりしてしまいます。
4.まとめ
以上、靴やパンプスのかかとが脱げてしまう時の対処グッズのご紹介でした。
歩きにくさだけでなく、長期間履き続けると足の変形にもつながってしまいます。
そうならないように、自分にピッタリ合うようインソールなどで調整して履くようにしてくださいね。
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