1.ルーターがないとどうなる?
2.ルーターがあればネット環境がスマートに!
3.ルーターは「据え置きタイプ」か「モバイルタイプ」がある
結論からいうと、ルーターが無くてもインターネットに接続することは出来ます。
ただいろいろと面倒なので、ルーターを用意することを強くおススメします。
では何が面倒なのかなどをお話していきますので、ぜひ参考になさって下さいね。
1.ルーターがないとどうなる?実は無くても1台だけならネット接続は出来る!
ルーターがないとどうなるかと言うと、インターネット回線の契約をしていれば、インターネットに接続することは出来ます。
つまり、ルーターがなくてもネットに繋ぐことが出来るという事です。
有線LANケーブルを繋ぎたい機器に接続すれば、インターネットを使えます。
ただ、有線LANケーブルは携帯電話やスマホを直接繋げることが出来ません。
なので、専用のアダプタを購入すれば、有線LANとスマホを直接接続することが出来ます。
じゃあ、ルーターっていらないんじゃない?と思いましたよね。
確かにルーターが無くてもインターネットに接続することは出来ます。
でも、ルーター無しでインターネット接続が出来るのは、機器一台分しか接続することが出来ないのです。
つまり、同時に2つ以上の機器をインターネット接続することが出来ません。
なかなかのデメリットです。
あなたがネット接続したい機器がスマホだけなのであれば、ルーターが無くても専用アダプタを使って繋げることは出来ます。
でも、スマホ以外にパソコンやゲーム機を使いたいのであれば、ルーターを用意した方がいいです。
ちなみに私は、スマホの他にタブレットとパソコン、ゲーム機を使っているので、我が家はWi-Fiルーターを使っています。
2.ルーターがあればネット環境がスマートに!
ルーターが無くても、ネット接続が出来るとお話してきました。
ただ、インターネット接続機器にLANケーブルを挿さなければいけません。
つまり、接続機器のすぐ近くでインターネットを使うのであれば、短いLANケーブルでもいいかと思います。
ですが、接続機器から離れた場所でインターネットを使う場合、長いLANケーブルを用意する必要があります。
また配線もややこしいので、機械設定が苦手な私にとっては頭を抱えたくなる問題です。
それに、LANケーブルが家中に張り巡らされているのも、ごちゃごちゃしてしまいそうです。
それに比べて、ルーターがあればLANケーブルを使わずにネット環境を作ることが出来ます。
LANケーブルを使わないので、配線の心配も必要ありません。
家中にLANケーブルが張り巡らさせることもないので、家の中もスッキリすると思います。
3.ルーターは「据え置きタイプ」か「モバイルタイプ」がある
では次に、ルーターの種類についてお話します。
ルーターには家の中に置いて使用する「据え置きタイプ」と、
持ち運びが可能な「モバイルタイプ」があります。
据え置きタイプは、家の中に設置しておけば、「中継地点」となって、家のどこにいてもインターネットを使えます。
また、モバイルタイプは名前の通り、家の中だけでなく、外出先などでも使用することが出来ます。
ちなみに我が家は、据え置きタイプとモバイルタイプの両方を持っています。
車でおでかけする時に曲を聴いたり、子供が退屈してしまった時にタブレットを使わせたりするからです。
また、モバイルタイプのルーターは、モバイル回線の電波が届く範囲なら、家の中でも複数の機器を接続することが出来ます。
私は、以前はモバイルルーターのみだったのですが、モバイルルーターを置いていない、廊下を隔てた部屋のネット環境がかなり悪かったので、据え置きタイプも購入しました。
モバイルタイプはとても便利ですが、家の構造などによって回線の届く範囲が変わってくると思うので、購入の際は気を付けましょう。
まとめ
ルーターが無くてもスマホなどを使うことは出来ます。
ただ、インターネットに繋ぎたい機器が2つ以上ある場合は、ルーターを購入することをおススメします。
家でたくさんの機器を繋げて使いたいなら「据え置きタイプ」、外でも使いたいなら「モバイルタイプ」をおススメします。
あなたの家の構造や、外出先でも必要かどうかなど、ぜひ検討してみて下さいね。
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