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【冷凍庫の匂いがついた食品】の対処法3つ!原因と未然に防ぐ方法も解説

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冷凍庫の匂いがついた食品の対処法が知りたい

こんな疑問を解消します。

●この記事で分かること
1.【冷凍庫の匂いがついた食品】の対処法3選!
2.冷蔵庫で匂いが発生する原因
3.匂いがつかないようにする予防法

結論から言うと以下3つの方法があります。

1.食品にお酒を振りかける
2.お肉は塩水に漬けて解凍する
3.濃い目の味付けで調理する

最後まで読めば冷凍庫の匂いがついた食品をおいしく食べたり、食品に匂いがつかないようにすることができるようになるでしょう。

それではご覧ください。

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1.【冷凍庫の匂いがついた食品】の対処法3選!

冷凍庫の匂いがついた食品は、そのままだと独特な味と匂いでおいしく食べることができませんが、解凍時の下処理や調理方法に工夫すればおいしく食べることができますよ。

冷凍庫の匂いがついた食品をおいしく食べる方法
1.食品にお酒を振りかける
2.お肉は塩水に漬けて解凍する
3.濃い目の味つけで調理する

では順番にご紹介します。

1.食品にお酒を振りかける

これはおもに冷凍したごはんに使える方法です。

ここでのポイントは、料理酒ではなく日本酒を使うこと

料理酒には塩分が含まれているので、ごはんの味が変わってしまうんです。

料理酒でも、塩分が含まれていないものなら大丈夫ですよ。

手順はつぎのとおりです。

①耐熱皿にごはんを移したら大さじ1杯のお酒を振りかける。

②そのまま5分ほどおく。

こうすることで、お酒がじわじわとごはんにしみ込んでいきます

③ごはんにふんわりとラップをかけレンジで2~3分温める。

これで、冷凍ごはんについた匂いが軽減されます。

またこの方法は、野菜にも使えます。

冷凍庫の匂いがついたごはんや野菜は、お酒を振りかけてから温めるとおいしく食べることができますよ。

2.お肉は塩水に漬けて解凍する

お肉は塩水に漬けて解凍することで冷凍庫の匂いを取ることができます。

手順はつぎのとおりです。

①お肉と同じ分量のお水をビニール袋に入れる。

②水の3%にあたる塩をビニール袋に入れてよく混ぜる。

③お肉をそのビニール袋に入れて、冷蔵庫で2日間ほど解凍する。

こうすることで、冷凍庫の匂いが軽減されます。

またこの方法で解凍すると、浸透圧によってお肉がやわらかくなる効果もあるので一石二鳥なんです。

冷凍庫の匂いがついたお肉は塩水で解凍するのがおすすめですよ。

3.濃い目の味付けで調理する

下処理に時間をかけたくない方や、下処理をしても匂いが取り切れなかったときには、濃い目の味付けで調理してみましょう。

例えば、ごはんならチャーハンやオムライスにしたり、お肉ならニンニクやしょうがを効かせた味付けにすることで匂いが気にならずおいしく食べることができますよ。

わたしもよく冷凍ごはんを使いきれずに余らせてしまうのですが、土日の昼ごはんにチャーハンにしてしまうことが多いです。

少し濃い目の味付けにしたり、ネギをたっぷり入れるなど工夫すると匂いはまったく気になりません。

冷凍庫の匂いがついた食品を、手軽においしく食べたいなら濃い目の味付けで調理するのがおすすめです。

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2.冷凍庫で匂いが発生する原因

そもそも冷凍庫で匂いが発生するのはなぜなのでしょうか。

冷凍庫で匂いが発生する原因にはおもにつぎの3つがあげられます。

冷凍庫で匂いが発生する原因
ビニールやプラスチックの匂い
食材の匂い
冷凍庫自体の匂い

では、順にみていきます。

ビニールやプラスチックから

食材を包んでいるビニール、タッパーなども匂いの原因となります。

食材の保存に便利なビニール袋やタッパーも、劣化してくると匂いを発するようになってしまうんです。

スーパーのビニール袋に入れたまま冷凍したりするのは避けましょう

食材(特に長期保存)

冷凍庫の匂いが発生する原因、1つ目は食材の匂いです。

新鮮な状態では気にならなくても長期間保存すると食材が劣化してきて匂いを発するようになります。

冷凍庫には野菜やお肉、魚、調理済みの食品など色々な食材が入っているので、それらの匂いが混じりあって独特な匂いを発生させてしまいます。

冷凍庫の中で混ざった匂い

冷凍庫自体の匂いは、様々な匂いが入り混じったものです。

先程もお伝えした食材の匂いやビニール、プラスチックの匂いが蓄積して冷凍庫自体が匂うようになってしまうんです。

また、開け閉めのときに入り込んだ空気に含まれている水分が霜となり匂うようになったりします。

さらに、食材からでた汁やカスがもととなり雑菌が繁殖することでも匂いが発生します

自動霜取り機能がついている冷凍庫の場合は、定期的に温度が上昇するので、雑菌が繁殖しやすくなります。

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3.匂いがつかないようにする予防法

続いては、匂いがつかないようにする予防法をご紹介します。

匂いを予防するには、つぎの3つの方法が効果的です。

匂いがつかないようにする予防法
食材を再度密封する
古い食品は処分する
冷凍庫の中を掃除する

では、1つずつご紹介します。

食材を再度密封する

食材を再度密封するのも予防法として効果的です。

食材を保存するときラップに包んでそのまま冷凍庫に入れていませんか?

ラップに包んだだけだと、きちんと密封できていないことがあるんです。
きちんと密封できていないと、その隙間から匂いがもれ出てしまいます。

食材はラップに包んで、さらにフリーザーバックに入れるようにしましょう。

古い食品は処分する

冷凍庫に古い食品が入っていると匂いの原因になってしまうので、まずは古い食品を処分しましょう。

長期間食品を保存すると、冷凍焼けの状態になってしまい独特な匂いを発するようになります。

冷凍庫に保存した食品の賞味期限は1ヶ月ほどです。

さらにおいしく食べるには、10日~2週間と言われているんです。
意外と短いですよね。

1ヶ月以上保存している食品は思い切って処分しましょう

冷凍庫の中を掃除する

冷凍庫の中をきれいにすることも重要です。

いくら食材の保存方法に気を付けても、冷凍庫の中が汚れていると匂いの予防はできないからです。

少し手間はかかりますが、中のものを一旦全部出して、すみずみまできれいにしましょう。

わたしも時々冷凍庫の中のものを全部出して掃除するのですが、思っていた以上に汚れていて毎回ビックリしてしまいます。

野菜のクズや、よくわからないベタベタした汚れなど、色々な汚れがついています。

おすすめは、取り外せるものはすべて取り外して、中性洗剤で洗う方法ですが、時間がない場合はアルコール入りのウェットティッシュで拭くだけでもすっきりしますよ。

冷凍庫の匂いを予防するには、定期的なお掃除がおすすめです。

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4.まとめ

今回は、『冷凍庫の匂いがついた食品の対処法』をご紹介しました。

1.食品にお酒を振りかける
2.お肉は塩水に漬けて解凍する
3.濃い目の味つけで調理する

匂いがついてしまった食品もひと手間かけることでおいしく食べられます。
また、匂いのもとを断つことで、匂いがつかないようにすることができます。

個人的には定期的に古い食材を処分することと、お掃除をすることがとっても効果がありおすすめです。

冷凍庫の匂いに困ったら、今回ご紹介した方法を是非試してみてくださいね。

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