「合皮の剥がれを補修する100均グッズが知りたい。
劣化するとひび割れや剥がれなど、見た目が悪くなってしまう。
どうしたらいいの?」
そんなお悩みを解決します!
1.【合皮の剥がれ】の補修に使える100均グッズ2選!
2.補修に必要な道具と手順
3.赤い合皮なら見た目だけマニキュアで応急処置も可能
結論から言うと、2つの100均グッズで補修ができるんです!
この後すぐ詳しく解説しますね。
ちょっとした剥がれなら、何とか補修して使いたいですよね。
この方法を知らないと、高いお金で修理をお願いしたり、
諦めて捨ててしまう・・・なんてこともあり得るかもしれませんよ。
この記事を読んで、補修方法がわかれば、合皮製品も長持ちさせることができます。
それではさっそく見ていきましょう。
1.【合皮の剥がれ】の補修に使える100均グッズ2選!
それではさっそくどんなグッズがあるのか見ていきましょう。
補修用合皮シール(ダイソー、キャンドゥ)
裏面がシールになっているため、補修したい部分を覆い隠すようにして
貼り付けるだけです。
とても簡単ですね!
お店によっても多少違いますが、一般的な「黒、ブラウン、ベージュ」などが売っています。
リメイクシート(セリア)
また、同じように使えるもので「リメイクシート」(セリア)というものもあります。
こちらの方が色や種類が豊富ですが、壁紙や工作用なので
補修するものによっては合わないかもしれません。
合皮はぎれ(ダイソー、キャンドゥ)
手芸コーナーに置いてあることが多いようです。
柔らかくもちっとした素材で、ハンドメイドにも使いやすく、人気です。
補修用ではなく、ハンドメイド用品なので、
裏面がシールになっているわけではありません・・・
そのため、自分で接着剤等を付ける必要があります。
多少補修用シールよりも面倒くさいですが、
カラーバリエーションはこちらの方が豊富です。
ダイソーは5色セットのものもありますよ。
試してみます。
カットクロス(セリア)
ちなみにセリアは「カットクロス」という名前で売っています。
100均一商品だけで十分補修ができそうですね。
そして簡単そうなので、不器用な私でもできるような気がします。
2.補修に必要な道具と手順
必要な道具は、ハサミ、そして接着材のみ!とシンプルです。
ハサミはご自宅にあると思いますが、接着剤も100均で買えますよ。
どれでもいいわけではなく皮や合皮用のものを買いましょう。
先端が細くなっているタイプのものだと、細かいところにも塗れて便利です。
シールタイプのものはとても簡単、カットして、
補修したいところを覆い隠すようにして貼るのみです!
はぎれタイプは、カットして、接着剤を塗り貼るのみです。
接着剤を出しすぎて、周りを汚してしまわないようにだけ気を付けてくださいね。
3.赤い合皮なら見た目だけマニキュアで応急処置も可能
赤いマニキュアを用意すれば一応可能です。
ポイントは2つ!
「赤」と言ってもいろいろ種類があるので、できるだけ似た「赤」を探すこと。
乾くと色が若干変わるので、目立たないところで試してみてから使うこと。
ボロボロになっているところを剥がして、マニキュアを塗ってみましょう。
意外と目立たずに補修できるようです。
しかしあくまでも応急処置です!
劣化しているものは、どうしても他の部分からもボロボロと剝がれてきます。
そのため擦れやひび割れ等の小さな箇所だけにおすすめです。
まとめ
合皮剥がれの補修で活躍する100均一グッズは
リメイクシート
合皮はぎれ
カットクロス
100均のグッズでも簡単に補修できることがわかりました。
しかし、あくまでも補修なので、目立たなくできるかどうかは
色や範囲によっても変わってくるかもしれませんね。
合皮の寿命は2~3年と言われています。
やはり本革に比べると長持ちはしません。
湿度の高い場所で保管したり、濡れたままにしておくと劣化が進んでしまいます。
そのためにしっかりとお手入れをして、できるだけきれいな状態を保って
補修は極力小さな範囲にして目立たないようにしましょう。
以上、【合皮の剥がれ】の補修に使える100均グッズ2選!でした。
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