「おしゃれな暑中見舞いってどう書けばいいかな?例文を見せてほしい」
「堅苦しいのはなしにしたい!」
そんな疑問を解消していきます。
1)【暑中見舞いの例文】おしゃれ編5選!
2)おしゃれな文章にするポイント
3)注意点やNGは?
4)おしゃれなメッセージカード選びのコツ
ポイントは、次の2つ。
暑中見舞いというものがあるのは知っているけれど、意外と書く機会がない方も多いのではないかと思います。
初めて書くならなおさら、どんな文章にすれば良いのか悩んでしまいますよね。
今回は暑中見舞いの例文を5つ紹介するほか、ポイントについても解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
1)【暑中見舞いの例文】おしゃれ編5選!
それでは早速、暑中見舞いの例文を5つ紹介してきます。
【1】
暑中お見舞い申し上げます
そちらでは猛暑日が最高記録を更新しているようですが、体調はいかがでしょうか?
こちらは毎日キュウリを食べながらなんとか凌いでいるところです。
まだしばらく厳しい暑さが続くようですが、くれぐれもご自愛ください。
【2】
暑中お見舞い申し上げます
春以降1度も会えていませんが、元気にしていますか?
こちらは、暑ささえなければ元気です(笑)。
これから遅めの夏季休暇を取る予定なので、都合が合うなら会いたいなと思っていました。詳細は追って連絡します!
寝苦しい夜が続きますが、「首」がつく部分をしっかり冷やして凌いでいきましょう。
【ポイント】(笑)を入れることで、柔らかさとおしゃれさを出しています。
【3】
暑中お見舞い申し上げます
太陽が本気を出しすぎている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
こちらは暑さを逆手にとって、かき氷屋巡りに勤しんでします。
○○ちゃんの好きそうなお店を見つけたので、今度一緒に行きませんか?
その日まで、夏バテに気をつけつつ乗り切っていきましょう!
【4】
暑中お見舞い申し上げます
朝から晩まで暑い日が続いていますが、夏バテなどされていませんか?
我が家では連日ミニプールが稼働していて、子どもたちはむしろ元気いっぱいです。
熱中症のニュースも連日報道されていますから、「無理は禁物」を合言葉にご自愛くださいませ。
【ポイント】3行目を読むと、楽しそうな様子が浮かんでくるようです。
【5】
暑中お見舞い申し上げます
じっとしているだけでも暑い日が続いていますが、元気でお過ごしでしょうか?
この前教えてもらった体の冷やし方を早速試してみたのですが、サーっと暑さが引いて感動しました。これなら熱帯夜も乗り切れそうです。
この状況はもう少し続きそうですが、お互い乗り切っていきましょうね。
【ポイント】送る側と受け取る側しか知らないエピソードは表情がほぐれますね。
2)おしゃれな文章にするポイント
基本の構成
前提として初歩ができていないと発展は見込めません。
なので、まずは基本の構成から確認してきましょう。
ちなみに日付は具体的にする必要はありません。
「令和◯年 盛夏」で十分ですよ。
ポイント
形式ばった内容だけでなく、思わず表情がほぐれる内容を盛り込むようにしましょう。
暑さで苦しい時期に届ける手紙なので、気持ちが前向きになれるようなものを書けるといいですね。
例えば、こんなのはどうでしょう……?
特に友人に宛てるものであれば、話しかけるようなフランクさを残すのがコツです。
また、日常に寄り添うようなイメージしやすい内容にしてみましょう。
3)注意点やNGは?
暑中見舞いの一番の目的は、相手の体調を気遣うことです。
そのため、久しく会っていないからといって。自分の近況報告を長々と書くのは避けましょう
構成としては相手への気遣いと近況報告が本文のメインとなりますが、その中でも主役は前者です。
久しく会っていないのならなおさら、相手が心身ともに健やかに過ごせているかどうかを尋ねましょう。
また直近で便宜を図らってくれたことがあれば、そのお礼も併せて行なうのもアリですね。
4)おしゃれなメッセージカード選びのコツ
デザイン
暑中見舞いらしく、白や青などの涼しげな色味を選ぶと良いでしょう。
一方でお子さんに向けた場合はカラフルだったり好きなキャラクターにしたり、というパターンも多いのだそう。
また、絵柄で遊ぶのもオススメ。
スイカやうちわなどの夏らしいアイテムは趣が感じられますし、動物のイラストはほっこりするでしょう。
また、国内外の風景をモチーフにしたものだとインテリアの一部にもなるかもしれませんね。
香り
受け取ったときに、ふわっと香りが漂うと風流な感じがしませんか?
暑くてジメジメして……という時に一瞬の清涼感をお届けしましょう。
香りをつける方法としては以下の3通りがあります。
文香とは、お香を砕いて袋に入れた匂い袋です。
販売もされていますが手作りも可能なので、普段お香を使っている人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
LINEなど電子でのやりとりが主流になってきた中で、こういった手書きのカードは心が温まることでしょう。
ちょっとした工夫で印象も変わってくるので、よければ今回の記事を参考にしつつ、カード選びから始めてみてはいかがでしょうか?
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