ジメジメとした季節、ペットボトルで簡単に「湿度を下げる方法」が知りたい。
どうやったらいいのか、他に何が必要かなど
疑問にお応えします!
1.【湿度を下げる方法】ペットボトルを使ったやり方!
2.凍らせたペットボトルで除湿する時に気をつけたいこと
3.ペットボトルを使って湿度を下げるメリット
結論から言うと、思っていた以上に除湿効果を感じ、驚きますよ!!
とても簡単に、そして今すぐにできちゃいます。。
この記事を読んで、すぐに試してみれば、
まだまだ暑い熱帯夜も、快適に眠ることができますよ。
それではさっそく見ていきましょう!
1.【湿度を下げる方法】ペットボトルを使ったやり方!
ペットボトルに水を入れ、凍らせておきます。
凍ったらそれをケースに入れて部屋に置くだけです!
しばらくすると結露が付くため、タオルで拭きましょう。
なぜこれで除湿できるか?
凍らせたペットボトルを置くと、部屋の空気が冷たくなる
→水滴に戻って表面に水滴がつきます。
水滴がつくということは、空気中の水蒸気が減るということ!
冷たい飲み物を入れた「コップ」に付く水滴と同じ原理で、
部屋の中が除湿されるという仕組みです。
とても簡単で、家にあるものですぐにできちゃいますね。
やらない手はないですよ!
2.凍らせたペットボトルで除湿する時に気をつけたいこと
①ペットボトルに入れる水は7~8割くらいに
凍らせると膨張し、破裂してしまいます。
何杯まで入れるのはNGですよ。
②タオルでしっかり結露を拭く
思っている以上に結露して、ケースに水が溜まります。
さらに濡れたままにしておくと、若干除湿率は下がります。
私は結露をそのままにしてしまい、子供が夜中に起きて、
寝ぼけてペットボトルを蹴とばして、床が水浸しになりました・・・
また、ケースの下も結露することがあるので、タオルをひいておきましょう。夜中に床を拭くのは大変なので、お気を付けください!
③扇風機、サーキュレーターなどを併用しましょう。
部屋の温度にはムラがあります。
そのため空気を循環させて均一にするとより効果が得られます。
また、ペットボトルに向けて風を送ると、冷やされた風が気持ちいいですよ。
湿った風が入らないよう、部屋の窓や扉は閉めておいてくださいね。
④冷凍庫にペットボトルを入れる余裕を作ると◎
2Lのペットボトルがおススメですが、2Lはかなり場所を取ります・・・
数本あるとより効果がありますが、冷凍庫に入らない可能性が。
そのため冷凍庫整理が必要かもしれません。
我が家は正直、500mlのペットボトル2本しか入りませんでした・・・
気を付けることとは言え、これもすぐにできることですね。
除湿効果を得るために、少しの手間は惜しまないようにしましょう。
3.ペットボトルを使って湿度を下げるメリット
1番のメリットは「繰り返しつかえる」、ということです。
溶けたペットボトルはそのまま冷凍庫に入れれば、また使えます!
お金もかかず、電力も使わないのでエコですね。
また扇風機と併用することで、エアコンの効果も上げてくれるので、電気代の節約につながります。
また、この除湿効果で部屋干しの洗濯物が乾きやすくなりますよ。
そして私が一番感じているメリットは、エアコンよりも穏やかな効き目のため、
小さなお子さんやお年寄り、ペットがいるご家庭には安心なこと。
乾燥も防げるので、【エアコンが苦手】という方にも夜寝る際にはピッタリですよ。
まとめ
・扇風機やサーキュレーターなどで空気を循環した方が効果アリ
・繰り返し使えて、お金もかからず、エコな方法
・少し手間はかかるが、それ以上の効果を感じられる
・エアコンが苦手な人や、お子さん、お年寄りにも安心な方法
電気代がどんどん上がっていく今、少しでも節約できる方法として
「ペットボトル除湿」は手軽でおススメな方法だとわかりました。
もちろんこれだけでは快適には過ごせませんが、
エアコンの設定温度を少しでも低くすることができれば、
環境面にも配慮できるというのも嬉しいですね。
今すぐ、今日からでもできる方法なのでさっそく試してみてくださいね。
きっと思ってる以上に効果を感じられますよ。
以上、【湿度を下げる方法】ペットボトルを使った超簡単なやり方!でした。
ぜひ「寝苦しい夜」を、「快適な夜」にしてぐっすり寝てくださいね。
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