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【湯たんぽカバー】代用品4選!自作する方法も動画付きで解説

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「湯たんぽカバーが見つからない……代用できるものある?」

そんな要望に応えます。

●この記事で分かること
1)【湯たんぽカバー】代用品4選
2)自作の仕方
3)湯たんぽカバーが必要な理由やメリット
4)使わないリスクやデメリット

冬にあると嬉しいものの一つ、湯たんぽ。
じんわりと温かくて、身も心もホッとしますよね。

しかし久々に出したらカバーがなかった、あるいは本体だけ買ってカバーを用意していなかった、ということもあるかと思います。

この記事では、湯たんぽカバーの代用になるアイテムをご紹介。

手作りする方法も解説していくので、よければ参考にしてみてください。

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1)【湯たんぽカバー】代用品4選

それでは早速、湯たんぽカバーの代用品になるものを4点紹介していきます。
ご自宅にあるものばかりかと思うので、気になったものがあれば早速挑戦してみてはいかがでしょうか?

①厚手の布・タオル

出来合いのカバーに最も近い形状ですよね。

ですがそのまま包んで終わりではなく、湯たんぽのサイズに合わせて縫い合わせ、カバー状にするようにしてください。
縫うのが苦手な方は、一度タオルでくるんでから風呂敷で包んで結ぶのがおすすめです。

素材のポイントとしては、「厚め」であるということ。

薄いとカバーの意味がないため、温かさを直で感じたい! と思う気持ちをぐっとこらえて厚手のものを選びましょう。

②長袖のフリース

部屋着としても人気なフリース素材。
肌触りも良く、温かいのが魅力です。

長袖を使用すれば、袖部分に湯たんぽを入れて余った部分を縛れば縫わずに湯たんぽを固定することができます。

結ぶことで生地が伸びてしまう可能性もあるため、それでも構わない服を選ぶようにしてください。

③厚手の靴下

長袖フリースと同じ要領で、靴下に入れてから口を結びましょう。
服よりもすっきりとした見た目になり、邪魔にもなりにくいかと思います。

もこもこした厚手の靴下は百均にも売っているため、バリエーションも用意しやすいですし、伸び切ってしまっても心理的ダメージも小さいでしょう。

④使い古した服

もうくたくたになってしまって着るにはちょっと……という服をカバーとして生まれ変わらせてみてはいかがでしょうか。

気に入っていた柄の部分やアップリケがカバーの中心にくるようにカットして縫い合わせれば、自分好みのカバーの完成です。

服の状態よりも常に身近に置いておけるのも嬉しいところ。

もう着れないけど捨てるのはもったいない、という服はカバーにしてしまうのもいいかもしれませんね。

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2)自作の仕方

ここでは、厚手の布を使って縫う方法を紹介します。
詳しくは以下の動画をご覧ください。

YouTube:

〈材料〉
・厚手の布(60×80㎝ほど)
・ゴム(35㎝)
・目打ち
・紐通し
・まち針
・ハサミ
・定規

〈手順〉
①布を半分に折り、輪になっている方の上から3㎝ほどの部分を縫う
②縦半分に折り、口の部分からL字になるように縫う。この時、上3㎝は開けておく
③表に返し、上部分の穴からゴムを通す

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3)湯たんぽカバーが必要な理由やメリット

湯たんぽにカバーが必要な理由は以下の2点が挙げられます。

・TPOに応じてアレンジできる
・低温やけどのリスクを減らせる

湯たんぽは家だけでなく、職場等でも使いたいと思うこともあるでしょう。

職場ではあまり目立たせたくないな、という時、そのようなカバーがあれば気兼ねなく持っていきやすくなります。
一方、家では自分の趣味に合わせたものを使いたいですよね。

それにいろんなデザインや柄があった方が気分転換にもなります。
その日の気分に合わせて選ぶのも楽しいでしょう。

このように、時と場合に応じたデザインを複数種類用意しておけば、カバーだけを変えるだけで生まれ変わらせることができるのです。

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4)使わないリスクやデメリット

メリットで少し触れましたが、カバーを使わないと低温やけどのリスクが高まります。

低音やけどとは?

低温やけどは普通のやけどと異なり、やけど状態になったことに気づきにくく、そのため症状がひどくなってしまいがちです。

詳しく言うと、40℃くらいの温度のものが肌に3時間ほど触れていると低温やけど状態になると言われています。

冷やしても緩和するということが少なく、治療には病院への受診をおすすめします
また治癒後もあとが残ってしまうこともあるため、そういった意味でも低温やけどには十分注意しなければなりません。

カバーをすれば絶対安全、ではない!?

ここまでカバーについてお話してきましたが、これさえあれば大丈夫、ということでもありません。

残念ながら、低温やけどはカバーをしていれば完全に防げるというものではないのです。

温かいものを長時間肌に触れさせているという状態は、低温やけどのリスクを引き起こします。
特に就寝中はやけどに気づけないことが多いでしょうから、万全を期すのであれば布団を温めるのみにとどめ、就寝する際は出すようにしましょう

とはいえ、カバーをする/しないの違いは大きいと言えます。

利用時はカバーをつけるのを忘れずに
また、タオル等で代用する際はただ巻くだけでなく、袋状にして口を閉じれるようにしましょう。

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まとめ

・カバーの代用は厚手の素材にしよう
・デザイン違いを持っておけばTPO、気分に合わせられる
・低温やけどのリスクを減らすため、カバーは必須

湯たんぽのカバーはご自宅にあるものですぐにできます。

裁縫が苦手な人も結んだり縛ったりするだけでOKな場合もあるため、ぜひ挑戦してみてください。

低温やけどになって、さらにあとが残ってしまった……ということにならないために、今カバーがない人はこの記事を参考にして準備してみてはいかがでしょうか。

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