
「高校で部活って入るべき?迷ってます。」
そんな悩みを解消します。
1)【高校生】は部活入るべきか?メリット5つをご紹介
2)デメリット4つ
3)部活に入って後悔しないためには?
中学はとりあえず入部した人も、高校は迷うこともあるかと思います。

学習内容の難易度も上がりますし、進学を考えている人は高校受験よりもハードな受験勉強が待っています。
そんな時間あるのかな、と不安になりますよね。
この記事では、メリットとデメリットを紹介するとともに、入部したときに後悔しないための方法も解説。
今後の参考になればうれしいです!
1)【高校生】は部活入るべきか?メリット5つをご紹介
高校で部活動をするメリットですが、以下の5つを挙げてみたいと思います。
高校生で部活に入部するときのメリットとしては、特に④と⑤が注目ポイントです。
中学時代から続けていた場合、その技術をベースにより高度な内容に取り組むことができるでしょう。

強豪校であれば他の中学からも実力者が集うため、お互い切磋琢磨しながら技術を磨いていけるはずです。
また、「心機一転、別の部活に入りたい」、あるいは「高校から部活を始めたい」という方もいるでしょう。
全校生徒が多い高校だと部活の種類が多いところもあるので、新たな出会いに恵まれるかもしれません。
2)デメリット4つ
主なデメリットは以下の通りです。
②費用がかかる
③休みが満足にとれない
④中学よりも実力差が見えやすい
進学を目指している方は特に、勉強時間の確保がネックになってきます。
もちろん両立できている先輩方もいます。

しかし、全国大会を目指す部活の場合は毎日遅くまで練習したり休みがなかったり……と「部活漬け」の日々になりやすいのも事実。
その中で時間を捻出し、勉強モードに頭を切り替えるという作業が必要になってくるでしょう。
また、高校ならではで言うと、経験者と未経験者が混在しやすいという点が挙げられます。
たとえ未経験であっても「楽しく活動する」がメインであれば問題ないと思いますが、
レギュラーになりたい、といった気持ちが強いのであれば、ハードルはどうしても高くなってしまうでしょう。
3)部活に入って後悔しないためには?
以上を踏まえ、後悔しないための対策を3つ紹介していきます。
①事前に情報を集める
ただ「面白そうだから」「好きだから」という理由だけで決めるのは危険です。

何も調べずに入部すると、自分と雰囲気が合わなかったり、予想以上に厳しくて辛い(あるいは緩すぎてつまらない)という事態が起こったりするかもしれません。
そのため、事前に以下の事をチェックしておきましょう。
・早退/休みのとりやすさ
・引退時期
また、入ってほしさに嘘の情報を発信していないか、先輩に尋ねたときに正確な数字等で答えてくれるかも気にしてみてください。
②実際に体験してみる
体験入部をして雰囲気を少しでも感じてみましょう。

こういう期間は意識/無意識的に普段よりも雰囲気が明るくなりがちなので、正直参考にならない部分もあります。
しかしそのジャンル自体が自分と合っているかは確認できますし、体験入部のなかで先輩と打ち解けて色々な話を聞けるでしょう。
また、高校から始める方は、部員に経験者・未経験者がそれぞれどのくらいいるのかを検討材料に入れるのも良いかもしれません。
③自分で決断する
半ば押し切られるように、あるいは友達にくっついて、という入り方はなるべく避けましょう。
心から入りたいと思えなければ、後々苦しくなる原因にもなります。
また、自分の意志で入部する場合は、たとえ辛いことがあっても「仕方がない」「頑張ろう」と思えるかもしれませんが、

そうでない場合は「○○のせいだ」と責任転嫁をしてモチベーションがどんどん下がってしまう可能性もあります。
もちろん自分で選んでも結局合わないこともありますし、そういうときは無理しすぎず辞めるのもアリ。
しかし入部の経緯によってその期間に対する後悔の度合いも変わってくると思うので、周りに流されずに決めるようにしましょう。
まとめ
・受験勉強との両立は大変かも
・事前に情報を収集し、自分で決断しよう

高校は勉学への時間が増えたり、部活の内容が本格化したりと中学時代と環境が大きく変わります。
今回ご紹介したメリット/デメリットを参考にしつつ、そして自分の目や耳で確かめてみてください。
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