「ヘアカラー後にお湯だけで洗うのは大丈夫なの?」
その疑問を解消します。
1.【ヘアカラー後】にお湯だけで洗うのはOK?
2.ヘアカラーを長持ちさせるコツ3つ!
3.色落ちを進めてしまう意外な原因2つ
結論から言うと、ヘアカラー後2日間はシャンプーを使わずに
お湯のみで洗うのがおすすめです!
この記事を読めば、今までよりもヘアカラーを長持ちさせることができるでしょう。
それではさっそく見ていきましょう。
1.【ヘアカラー後】にお湯だけで洗うのはOK?
先ほどもお伝えしたように、お湯で洗うのはOKです!
むしろ、お湯のみがベストです!
美容院でも「ヘアカラーをした当日はシャンプーを控えてください」と
言われることもよくありますよね。
それは、ヘアカラー後2日間は髪の毛がデリケートな状態になっているからなんです。
そのためシャンプーをしてしまうと、色が抜けてしまい
せっかく好きな色にカラーリングしても、ワントーン上がった
オレンジや黄色っぽい色の退色してしまうことがあるんです。
それでも汗をかいたから、さっぱりしたい・・・など
どうしてもシャンプーしたい場合は弱酸性のものであれば
退色しにくいのでおすすめですよ!
もしくはお湯で洗い、その後トリートメントをするのもおすすめです。
2.ヘアカラーを長持ちさせるコツ3つ!
①シャンプーを変える
市販で売っているシャンプーではなく、美容院で取り扱っている洗浄力の弱い
シャンプーに変えるだけです。
しかしデメリットとしては、値段が高いことですが、
カラーを保つためには美容院専売用シャンプーの方が市販のものより断然色もちが良いです。
または、カラーシャンプーを使うのもおすすめです。
通常のシャンプーと違い、染料が配合されているため、毎日髪の毛に着色することができるんです。
ポイントはキープしたいカラーに合わせてシャンプーを選ぶことですよ。
②美容院でトリートメントをする
ヘアカラーしたら、そのまま美容院でトリートメントをしましょう。
キューティクルに蓋をしてくれるので、カラー剤が流れにくくなります。
その後も家でしっかりとトリートメントで補修、保湿をして、早めに乾かしましょう。
濡れている間は、キューティクルが開いているため
髪の毛の栄養成分や色が抜けやすい状態です。
そのためなるべく濡れている時間は短く、早めに乾かしましょう。
③希望の色よりも1トーン暗めに染める
染めたては少し暗いと感じるかもしれませんが、
色が落ちきるまでの期間が長くなって、
いつもよりも長期間好きなカラーを楽しむことができますよ。
3.色落ちを進めてしまう意外な原因2つ
①紫外線
紫外線は肌だけでなく、髪の毛にもダメージを与えています。
強い紫外線を受けると、髪の毛の内部のキューティクルがはがれてしまい
その隙間から紫外線が入ってしまいます。
そうなると内部のメラニン色素が破壊されて、減少するため
退色が進んでしまいます。
紫外線が強い日は、帽子をかぶるか日傘をさして出かけましょう。
また、髪の毛用の日焼け止めスプレーもありますよ。
最近は髪の毛にも使える全身日焼け止めスプレーもありますね。
②熱
色素は熱に弱いため、アイロンの温度は150~160℃以下が望ましいです。
また髪の毛を通す回数や、あてる時間も少ないほど良いです。
また、パーマや縮毛矯正はカラーの前にやっておきましょう。
薬剤を使ったり、高温をあてたりと髪の毛に負担をかけるため、退色も進んでしまいます。
もしくはカラー後1週間以上空けてからやりましょう。
また、シャンプー後のすすぎ(お湯)の温度も38~40℃が推奨されていますよ。
まとめ
美容院でせっかく好きな色にヘアカラーしたのに、すぐに色落ちしてしまっては
残念だし、悲しいですよね・・・
そのために長持ちさせるコツをしっかり自宅で行い、
色落ちを進めてしまう原因を避ければ、長くヘアカラーを楽しめそうですね。
少し面倒かもしれませんが、何度も美容院に行ってヘアカラーするよりは、
時間もお金も労力もかかりません!
少しの手間を惜しまずに、ぜひやってみてください!
これから秋になると洋服の色味も落ち着いたものに変わっていくので
それに合わせて秋色ヘアカラーをぜひ楽しんでみてくださいね。
以上、ヘアカラー後にお湯だけで洗うのはOK?でした。
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