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【チャイルドシート】を嫌がる1歳への対策4選+理由5選を徹底解説

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「1歳の子がチャイルドシートに乗ってくれない! 何か対策はある?」

そんな疑問を解消します。

●この記事で分かること
1)【チャイルドシート】嫌がる1歳の対策4選!
2)チャイルドシートを嫌がる理由5選
3)乗せられなかった時の最終手段
結論から言うと、
①シートのセッティングを確認する
②車内環境を調整する
③おもちゃを用意する
④出発前に空腹を満たしておく

上記で対策できます!

この後すぐ詳しく解説しますね。

少し遠出をしよう、あるいは所用だけど子どもを留守番させないよう同行させようという時、チャイルドシートを拒否されると困ってしまいますよね。

6歳までは使用することが義務付けられているので、どうにかして乗ってもらわなければなりません。

この記事では1歳児の場合に焦点を当て、嫌がる原因や対策を解説していきます。

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1)【チャイルドシート】嫌がる1歳の対策4選!

それでは早速、1歳児向けの対策を4つ紹介していきます。

①シートのセッティングを確認する

シートがきちんとフィットしているかを確認し、調節しましょう。
このとき、安全面と快適面の両方をチェックするのが大切です。

・首元が固定されているか
・ベルトがねじれていないか
・ベルトの位置が合っているか
・ベルトがきつくなりすぎていないか

また、子どもはあっという間に成長していきます。
そのため、ちょっと前はちょうどよかった設定が既に合わなくなっていることも

いつでも快適でいられるように、こまめに調整するようにしましょう。

②車内環境を調整する

小さいうちは体温調節がまだ発達しきっていないため、温度や湿度に気を遣う必要があります。

特に夏や冬はエアコンをつけて快適な室温を保ちましょう。
日差しが強いときはサンシェードを窓に取り付けるのもオススメ。
また、冬場はブランケット等を積んでおくと安心ですね。

また、赤ちゃんはニオイに敏感と考えられているので、車特有のニオイだけでなく芳香剤の香りにも不快感を抱いてしまうかも

無香料の消臭剤にとどめておき、乗る少し前には換気をすると空気も入れ替わってスッキリするでしょう。

③おもちゃを用意する

お気に入りのおもちゃを用意すると、それで気がまぎれるかもしれません。

また、ハンドル型のおもちゃは一緒に運転している気分になれるのか、効果がありという情報もありましたよ。

小さいうちは特に飽きっぽい傾向があるので、たとえお気に入りだとしても気分が乗らないと「いらない」と言われてしまうかも。

そのため、複数個用意しておくのがオススメです

④出発前に空腹を満たしておく

出発前に軽く空腹を満たしておくと、不機嫌になる要素を減らすことができます

また、お腹が満足することで眠気がやって来て、スムーズに乗せられるという相乗効果も望めるかも。

ただし満腹になりすぎるとベルトがきつくて苦しくなってしまうので、ほどほどの量にするか、乗車する30分前に食事を済ませるようにしましょう。

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2)チャイルドシートを嫌がる理由5選

続いて、チャイルドシートを嫌がる理由を5点にまとめて解説していきます。

①シートが体にフィットしていない

そもそもシートがフィットしていない可能性があります。

大人でも椅子の座り心地が悪いと、ずっと気になってしまいますよね。

体が固定されるチャイルドシートの場合はなおさら、フィットしていない時の不快感は強くなるでしょう。

その記憶が残ると、シート自体を嫌ってしまうことになりかねないのでご注意ください。

②車内の居心地が悪い

温度や湿度、あるいはニオイなど車内環境に不快感を抱いているかもしれません。

ちなみに、チャイルドシート自体も蒸れやすいのをご存じですか?

特に夏場は要注意。
身動きが取れないので不快感が高まってしまいます。

専用の保冷剤もあるので、導入を検討してみても良いでしょう。

③親が見えなくて不安

親1人(運転席)と子ども(後部座席)という構図だと、近くに親がいなくて不安になってしまう子もいます。

特に後追いする時期はその傾向が強く、これはそういうものなので言い聞かせても難しいでしょう。

もう1人同乗する場合は、助手席ではなく子どもの隣に座ると安心してくれるかもしれません。

④動きが制御されて苦しい

1歳というとハイハイが始まっている子も多く、自由に身体を動かせるようになっている頃。

そんなときにチャイルドシートでがっちり固定されると、動けないことにストレスを感じてしまいます

⑤おなかがすいた、眠い

ご存じの方も多いと思いますが、空腹と眠気は赤ちゃんの不機嫌メーターを大いに上げます

逆に完全に寝てしまえば良いのですが、眠いのにうまく寝られないと寝ぐずり泣きしてしまいます。

空腹を満たしてあげたり眠りやすい環境を整えてあげたりすることが大切です。

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3)乗せられなかった時の最終手段

どうしても乗ってくれない場合、ジュニアシートに変更するのもオススメです。

ジュニアシートってもっと大きくなってからでは? と思うかもしれませんが、1歳から使用できるものもあるんですよ。

そういった「ロングユースタイプ」だと、座面部分だけのブースターシートとしても利用できる取り外し機能がついたものも。

どのみちいつかはジュニアシートに変更することになるので、思い切ってかえてしまうのもアリかと思います。

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まとめ

・シートと車内環境を調整しよう
・空腹と眠気も大敵
・1歳から使えるジュニアシートもオススメ

チャイルドシートを嫌がる原因はシート以外にも様々あります。

シートに問題が見られなかった場合は、お腹が空いていないか、あるいは温度や湿度が適切かなどに目を向けてみましょう。

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