こんな疑問を解消します。
今回の記事では、次の4点を解説していきます。
2.小学校高学年向けの室内遊びを選ぶポイント!
3.注意点や気をつけることは?
4.私がオススメする小学校高学年向けの室内遊びTOP3!
いざ室内で遊ぼうと思っても、何をしたらいいか分からない。
こう悩む方は多いです。
子供がゲームばかりやって、youtubeばかりやってどうにかしたい。
思春期に入ってきて、子供との接点を増やしていきたい。
このように悩んでいる方も多くいます。
この記事では、室内で遊ぶ方法20選をお伝えし、注意点も解説していきます。
1.室内遊びの小学生高学年向け20選!
主に5つのシチュエーションに分けて、室内遊びを紹介します。
・教室におすすめ4選
・大人数向け4選
・少人数向け4選
・工作3選
それぞれみていきましょう。
家で一人でできる4選
①ジグソーパズル
他の遊びと比べて、長時間遊べることが特徴です。
ピースにより変化はありますが、2時間以上かかるものもありますね。
子供にジグソーパズルをさせたところ、30分もたたないうちに集中力がなくなって、放棄してしまった。とならないように、親もところどころ手伝いながら遊ぶと集中力が続くでしょう。
②トランポリン
運動不足にはトランポリンが最適です。
初期費用がかかってしまいますが、長く遊べて運動不足不足も解消できるため、おすすめのひとり遊びです。
また小さめのトランポリンであれば、場所もとらなく、片付けも簡単にできますよ。
③紙粘土
意外と夢中になる紙粘土。
小学生低学年に作ったお子様は多いのではないでしょうか。
高学年になって、どれだけ成長したのかを親子で楽しみながら作ってみるといいですね。
こだわり始めるととことん集中します。
また紙粘土は100円ショップでも購入できるため、安く手軽に入手できるでしょう。
④トランプタワー
手先の器用さと集中力が必要になります。
親も一緒になって遊ぶことができます。
トランプタワーは1度崩れるとやる気を失ってしまう点がデメリットといえるでしょう。
そんな時、トランプゲームに切り替えることで、継続して遊びを続けることができますよ。
教室にオススメ4選
①テーブル卓球
机をいくつか横に並べて卓球をします。
ラケットは「ふでばこ」「スリッパ」「手」とありとあらゆる方法で打ち合えるでしょう。
テーブル卓球でコミュニケーションの量も多くなり、盛り上がること間違いなしでしょう。
②宝探しゲーム
教室内に宝を隠し、ヒントを元に宝探しをします。
ヒントはなぞなぞ形式にしてもよし。
宝探しは考える人も楽しめるゲームです。
あえて宝の場所に「ハズレ」のヒントを隠しておくといったトラップを仕掛けても面白いですね。
他にも「一芸やモノマネ」 をするとヒントがもらえるようにしてもいいでしょう。
③消しゴム戦争
ひとつの机と消しゴムがあればできます。
消しゴムをデコピンで弾き、消しゴムを落としたら勝ちです。
子供によっては摩擦力を強くするためにカバーを外してみたりと、消しごむの原型を崩してしまいがちですが、やり出すと止まりません。
④椅子取りゲーム
王道のゲームかもしれません。
しかし、確実に盛り上がることでしょう。
この記事を見ていただいているあなたも昔やったことがあるのではないでしょうか。
いつ音が止まるのか、ドキドキしながら夢中で楽しめるゲームですよね。
あまりに夢中になりすぎてケンカになったりもしますので、ルールは先に決めておきましょうね。
大人数向け4選
①人狼ゲーム
3人以上で楽しめるゲームです。
市民と狼に分かれて、狼を探します。
人数が多くなるほど狼が隠れやすくなります。
質問の仕方や、回答ひとつで勝敗がわかれるため、言葉の教育にも活かせるでしょう。
人数が6人以上の場合は狼は2人に設定するといいでしょう。
②ジェスチャーゲーム
お題を出された人がジェスチャーをして、みんなで答えをあてるゲームです。
クラスのムードメーカーは笑わせにくるでしょう。
大人がやると恥ずかしさがありますが、子供は全力でやってくれます。
見てるこっちも楽しくなってきますね。
③トランプ
ババ抜きや七並べ、様々な遊びができるのがトランプです。
真剣衰弱は大人も子供も楽しめて、記憶力改善の効果も期待できそうですね。
困った時はトランプをすると、バリエーションが多く、困らないでしょう。
④なぞなぞ
こちらも昔ながらの遊びですね。
なぞなぞを出していくと、次第に子供達が自分で問題を考え始めます。
時には凄く難しい問題を出してくる子も出てくるでしょう。
少人数向け4選
①音楽しりとり
知っている音楽を歌い、好きなところで止めた最後の文字からしりとりをします。
「その曲なに?」としりとりから派生して話題がうまれることでしょう。
だんだんと難しくして、サビだけ縛りといったルールをきつくしてみるといいでしょう。
②youtubeでダンス
子供と一緒にダンスをしてみるのはいかがでしょうか。
今ではダンス未経験の人でも踊れるダンスも多数出ています。
子供と一緒にやることにより、体を動かすこともできますし、ひょっとしたら体力もついてくるかもしれませんね。
③20の窓ゲーム
2人で行うゲームです。
質問側が質問をし、回答側がその質問に対しての答えを「はい、いいえ」で答えます。
回答側は「リンゴ」や「雲」といった、答えを準備します。
ルールは質問側は
・質問は20回まで
例えば回答者が「リンゴ」の答えだったとすると、質問者は「それは食べられますか?」と質問します。
回答者が「はい」と答えるので、次の質問を考えて質問していきます。
④古今東西
古今東西とはお題を決めて行う連想ゲームです。
例えば、果物をお題にすると、「リンゴ、バナナ、みかん」様々なものが出てきます。
スポーツなんかもお題にしてもいいですし、ポケモンの名前をお題にすると、かなりの量が出てきそうですね。
工作3選
①プラモデル
プラモデルは男の子向きかもしれませんが、熱中できる工作であることは間違いないでしょう。
完成した時の達成感や、手先を使うため、頭の運動にも適しています。
しかし、まとまった金額がかかるため、何回も作るということは出来ません。
親も一緒に作ると、いつのまにか親の方が熱中してしまうこともしばしば。
②ダンボール工作(ビー玉迷路)
ご自宅に余っているダンボールを使っての工作も楽しいです。
ダンボール、セロハンテープ、ボンドがあれば発想豊かな子供は色々なものを作るでしょう。
作った後も楽しめるビー玉迷路がオススメです。
③スライム作り
今では100円ショップでも売られていますね。
完成したものを買うのではなく、1から作ってみると大量のスライムが完成します。
2.小学校高学年向けの室内遊びを選ぶポイント!
室内遊びを選ぶポイントは3つあります。
・できる限りお金はかけない
・大人も楽しめること
運動、節約、一緒に楽しむことができる。この3点はおさえる必要があります。
室内にいると、なかなか身体を動かさなくなり、太ってしまう原因になります。
また、子供はすぐに飽きてしまう傾向があります。
できる限りお金をかけずに簡単に遊べるものを探していくといいでしょう。
大人も楽しむことができれば、子供とのコミュニケーションも活発になり、自然と会話も増えていきます。
3.注意点や気をつけることは?
一方で、遊ぶ際に気を付けることがあります。
・飽きる可能性があるため、徐々に難易度をあげる
・ご褒美を用意する
以上の3点です。
ルールをわかりやすく伝えることで、「ケンカ」になってしまったり、「言い争い」を防ぐことができます。
せっかく楽しく遊んでいたのに、ケンカになってしまっては元も子もありませんね。
だからこそ最初にルールを決めて、わかりやすく伝えることが必要だといえるでしょう。
またご褒美を用意することで、遊びにより一層の熱意が沸くものです。
ここでのご褒美はデザートといった豪華なものではなく、ジュースとかでもいいですね。
遊びをするための動機付けにご褒美を用意すると、子供も一層集中して遊んでくれることでしょう。
4.私がオススメする小学校高学年向けの室内遊びTOP3!
私のオススメの室内遊びはこちらです。
②20の窓ゲーム
③ジェスチャーゲーム
個人的な趣味も入ってしまいますが、頭を使うゲームは今後大人になるにあたっても必要です。
人狼ゲームでも、20の窓ゲームでも、コミュニケーションの上で最も必要な「質問」を主に行います。
質問一つで回答が大きく変わることを学べ、質問力を鍛えていける遊びです。
さらにお金がかからず、1回ごとの遊び時間も長いため、室内遊びにはもってこいの遊びといえるでしょう。
いかがでしたでしょうか。
現在では家にいる時間が長くなり、子供が暇と言い出すこともあるでしょう。
そんなとき、今回のオススメする遊びを実践してもらえればと思います。
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