「キッチン用の手拭きタオルがびしょびしょになってしまう」
「びしょびしょになりにくい方法が知りたい」
こんな悩みを解消します。
1)【キッチン手拭きタオル】がびしょびしょの時の対処法4選
2)濡れにくい使い方3選
3)びしょびしょになったタオルを洗う時の注意点
キッチンにいれば幾度となく手を濡らし、それを拭くという場面があるでしょう。
そうなると、気になるのが手拭きタオルです。
すぐにびしょびしょになってしまい、閉口した経験はありますよね。
結論から申し上げますと、潔く取り替えてしまうほか、乾きやすい環境を整えることも重要です。
この記事では対処法だけでなく、びしょびしょになるのを遅らせる使い方についても解説していきます。
1)【キッチン手拭きタオル】がびしょびしょの時の対処法4選
それでは早速、キッチンのタオルがびしょびしょになった時の対処法を紹介していきます。
①新しいのに替える
最もシンプルな方法です。
びしょびしょになったら、潔く新しいのに替えてしまいましょう。
もったいない……と思うかもしれませんが、びしょびしょのまま無理して使うと手拭きの意味がありませんし、衛生的にも良くありません。
びしょびしょだと感じた時が替え時、と決めておくのもいいかもしれませんね。
②畳まなくてもいいタオルハンガーにする
お使いのタオルハンガーはどういったものでしょうか?
直径が短く、タオルを畳んだりクシャッとしなければならないタイプの場合、どうしても乾きにくくなってしまいます。
タオルの横幅と同等、あるいはそれ以上の直径のハンガーにすることで、空気に触れる面が増えるので乾きやすくなるでしょう。
③窓際、エアコンの下などで乾かす
風がよく通る場所にタオルを置いてみましょう。
窓を開けることが多いなら窓際に、エアコンや扇風機を付けているならその近くに置いておけば乾きやすくなります。
ただ、エアコンや扇風機がキッチンから遠い場合、手を拭こうとするたびに移動しなければならないのが難点ですね……。
④ペーパータオルに切り替える
いっそのこと、普通のタオルをやめてペーパータオルにするという手もあります。
ペーパータオルとは厚手の紙製タオルで、使い捨てや洗って繰り返し使えるものなど様々なものがあります。
今回は手拭き用なので、柔らかい素材の使い捨てがおすすめ。
ティッシュと同じ形式のポップアップ式にすれば、サッと取り出せて大変便利です。
2)濡れにくい使い方3選
一方、タオルが濡れにくくなれば話は早いですよね。
ここではびしょびしょになるのを遅らせられる方法を3つ紹介していきます。
①拭く前に水を切る
手がびしょびしょのままタオルで拭くのではなく、流し台に向かってきちんと水を切るようにしましょう。
パッパッとやった時に水が飛ばなくなるくらいになれば、タオルで拭く水分量は最低限で済みます。
他の家族もタオルを使うようであれば、水をきちんと切ってからにするよう周知するのがおすすめです。
②キッチンの風通しを良くする
タオルが乾きやすい環境を作るという手もあります。
キッチンの窓を開けるのはもちろん、対角線上にある窓も開けることで通り道ができ空気が流れやすくなります。
そのほか換気扇を回したりサーキュレーターを窓に向けてつけることで換気にもなりますよ。
③タオルを輪っかにして送るようにして使う
タオルの端同士をつなげ、輪っか状にします。
それをラックにかけて拭いたらその分だけクルリと送るようにしましょう。
お店のお手洗いで時々見かける、ロール式の手拭きのイメージです。
こうすることで、毎回違う場所で拭くことになり、びしょびしょになるペースを遅らせることができます。
3)びしょびしょになったタオルを洗う時の注意点
どの方法でも最終的には洗うことになりますが、その際に注意してほしい点があります。
2点紹介するので、洗濯時の参考にしてみてください。
①びしょびしょ状態で放置しない
びしょびしょ状態が続くと雑菌が繁殖してしまいます。
特に危険なのは洗濯槽に入れたまま放置すること。
洗濯槽はカゴよりも空気の通りが悪いため、繁殖しやすい環境です。
翌日に洗濯するつもりなら、別の場所にかけ直して乾かすようにしましょう。
②柔軟剤は不要
衣類をふわふわにしてくれる柔軟剤ですが、実はタオルに使うと逆効果なんだそう。
界面活性剤が繊維をコーティングしてしまい吸水性が悪くなってしまうほか、薬剤が蓄積することでゴワゴワした手触りになる可能性があります。
キッチン用に限らず、タオル類は柔軟剤なしで洗うようにしましょう。
まとめ
清潔を保つためのタオルで不衛生になっては本末転倒です。
もったいないからとびしょびしょのまま使い続けるのを防ぐべく、今回ご紹介した方法を参考にしてみてくださいね。
コメント