「先生と距離を縮めたい! 特別な生徒になるにはどうしたらいいの?」
そんな疑問を解消します。
1)【先生にとって特別な生徒】のよくある共通点や特徴12選
2)あなたが先生にとって特別な生徒になるためには?
恋愛云々関係なく、この先生ともっと仲良くなりたい! と思うことってありますよね。
ただ授業中に顔を合わせるだけではなかなか距離は縮まりませんし、そもそも授業を受け持たれていなければ接点がほとんどありません。
今回は「特別な生徒」になるための方法を徹底解説していきます。
それでは見ていきましょう。
1)【先生にとって特別な生徒】のよくある共通点や特徴12選
ここからは、先生から一目置かれるような生徒の特徴について、12個挙げていきます。
①あいさつができる
人間関係の基本はあいさつからと言いますよね。
出会ったときに「おはようございます」「こんにちは」と笑顔であいさつすれば、相手に安心感を与え、良い印象を持ってもらうことができるでしょう。
②身だしなみが整っている
あいさつと同様、身だしなみも基本事項です。
髪をきちんと整え、制服/私服をきちんと着こなしていきましょう。
おしゃれしたいがあまり、制服の裾を出したりスカートを短くしたりしたくなることもありますよね。
ですが先生が注意しなければならなくなるので、負担を増やしたくないのであればなるべくやめた方が良いかと思います。
③ルールを守る
学校には校則やルールが存在します。
それらを守らないと先生が指導することになるため、指導する/されるというあまり良い関係とはいえなくなってしまうでしょう。
昨今は理不尽な校則の是正が話題になっていますし、校則だから絶対守れとも言い難いところではありますが、先生に迷惑をかけることはなるべく避けた方が良いかと思います。
④成績優秀
成績が良いと印象に残りやすくなります。
受験シーズン等でも期待を寄せてもらえる可能性があるので、勉強に身が入らない方はとりあえずこれをモチベーションのとっかかりにしてみても良いかもしれませんね。
⑤真面目に授業に取り組む
実際の成績のほかに、授業への参加態度も重要です。
たとえ結果がなかなかついてこなくても、授業中寝ることなく、常に黒板と先生を見ながら話を聞いていれば「頑張っているな」と思ってくれるはず。
⑥質問を積極的にする
勉強でわからないことは積極的に質問していきましょう。
授業中に聞けばきちんと参加していることがわかりますし、みんなの前で発言するのが恥ずかしい場合は授業後や放課後でも良いと思います。
ただし、先生が忙しくないかどうかは確認してくださいね。
⑦先生に頼る
勉強や部活、あるいは学校生活全般について、心配事があった場合は相談してみてはいかがでしょうか。
生徒の相談にのるというのは職務の一つではありますが、普段教室ではわからない
「あなたが考えていること」を先生は知ることができます。
そうすれば自然と印象は強くなりますし、応援したくなっていくでしょう。
⑧愛嬌がある
いつも笑顔で人懐っこい、そんな愛嬌の持ち主は自然といろんな人から好かれます。
あなた自身が愛嬌の持ち主なら考える必要はないかと思いますが、そうでない場合も落ち込む必要はありません。
愛嬌は後天的に身につけることができるからです。
とあるサイトによると、物事の「良い部分」を常に拾い上げられる人は自分自身も穏やかになれるし、周囲も安心できるといいます。
想像すると「確かにそうかも」と思いますよね。
⑨雑談が上手
勉強以外の話でも会話が弾むとお互い楽しいですよね。
名残惜しいあまりずっと話していると逆に迷惑に思われるので、授業時間の合間の移動時間等にサッと話しかけてみて、職員室に着いたらサッと切り上げるのがオススメです。
⑩能動的に動ける
何事にも積極的に取り組める人は良い印象を持たれます。
言われてから動くのではなく、今何をするべきかを先回りして考え、実行してみましょう。
そういう姿勢を見せ続けていけば、先生がそれを見込んで頼みごとをしてくれるようになるかもしれません。
⑪委員会、生徒会活動に積極的
なり手がなかなかいない役員活動に積極的に手を挙げてみるのもアリかと思います。
役員になると先生と関わる機会も増えますし、学校全体のことも知れます。
そのほか様々な経験も積めて実績にもなる……と、一石何鳥にもなるでしょう。
⑫目標を持っている
目標を持っている人はキラキラして見えませんか?
ゴールを定めることでそれに向かって頑張ろうという気持ちが芽生え、活き活きとしていきます。
学校生活を送る上で、目標を掲げられる場面はいくつもあります。
勉強や部活など何でも良いので、それに向かって努力してみましょう。
その姿を先生はきっと見てくれているはずです。
2)あなたが先生にとって特別な生徒になるためには?
残念ながら、先生は特定の生徒と特別な関係になることはできません。
本来、どの生徒とも平等に関わることが職務だからです。
しかし「仕事だから」という義務感だけでなく心から応援したくなる生徒になることはできます。
そこで大切なのは「素直さ」と「目標に向かって努力する姿勢」です。
素直でいる
素直さとは、すべて先生の言いなりになるということではありません。
校則やルールを守ることはもちろん、自分がミスを犯したときに非を認め反省できる人のことです。
また、授業等で先生が話したコツなどをノートにメモしたり、それを踏まえた上で質問しに行ったりするのもオススメ。
勉強も深まりますし、先生も「自分の授業をちゃんと聞いてくれている」と嬉しくなって積極的に教えてくれるはずです。
「目標に向かって努力する」
勉強や部活に打ち込む子は、それだけで応援したくなってしまうでしょう。
筆者の話で恐縮ですが、(先生に気に入られるためではないものの)純粋に勉強をひたすらしていたので、先生からたくさんサポートしていただいたように思います。
受験勉強期には授業以外でも勉強を教えてもらったり、「最近どうだ?」と様子を気にかけてもらったり……。
筆者のような生徒は他にもいたと思いますが、特別な1人にならなくても先生との接点をもつことはいくらでもできます。
むしろこのくらいの関係のほうが、互いにとって気楽で良いと思いのではないかと思います。
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まとめ
・過ちを認められる素直さを持とう
・目標に向かって努力しよう
要は、先生が応援したいと心から思える生徒になることが大切です。
またそうしていくうちに、自分自身のレベルアップにもなっていくことでしょう。
ちなみに筆者はこれを書きながら、愛嬌を身につけておきたかったな……と思いました。
今からでも頑張りたいと思います(笑)。
みなさんが素敵な学生生活を送れるようお祈りしています!
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