「宅配ボックスに荷物が届いたという連絡がきたのに、番号を押しても開かない!」
そんな悩みを解決します。
1)【宅配ボックス】の番号間違えられた時の対処法3つ
2)Amazon配送の場合に自分でできる対処法
3)そもそもロックがかかる原因はなに?
宅配ボックスは不在にしていても荷物を受け取ることができ、非常に便利ですよね。
しかし、暗証番号を設定する仕組みになっているため、ミスで番号が間違われてしまうことも。
そんなとき、どのように対処したら良いのでしょうか。
この場合は、配達員に問い合わせてみて、それで解決しなければ番号をリセットする必要があります。
自力で開ける方法もあるので、まず試してみるのも良いかもしれません。
以下で詳しく解説するとともに、ロックがかかる他の要因についても紹介していきます。
1)【宅配ボックス】の番号間違えられた時の対処法3つ
対処法としては、以下の3つが挙げられます。
②配達員さんに連絡し、暗証番号を聞く
③暗証番号をリセットする
①は自力でやる方法。
次の項目で詳しく解説していきます。
しかし自力はだいたいの場合時間がかかるので、②③が良いでしょう。
まずは配達員さんに連絡をし、事情を説明した上で改めて暗証番号を聞いてみてください。
それでも解決しない場合は暗証番号自体をリセットする必要があります。
マンション等にお住いの場合は管理人・管理会社に問い合わせてマスターキーで解除してもらい、戸建ての場合はボックスの取扱説明書に従って操作を行なってみてください。
2)Amazon配送の場合に自分でできる対処法
問い合わせをするなら……?
Amazon配送の場合は配達完了後、入れたボックスと暗証番号について記載されたメールが届くことになっています。
もしも番号が書かれていなければ配達員に問い合わせしてみましょう。
書かれていた番号を入力しても開かない場合はカスタマーサービスへの問い合わせが推奨されますが、必ず解決するわけでもないようです。
そのため、マンション住まいの場合は管理人・管理会社へと問い合わせることも検討しつつ、まずは自力で開かないか試してみても良いかもしれません。
自力で試す方法
番号の入力ミスは2桁以上というのは珍しく、だいたい1桁なのだそう。
そのため、「1111」という番号が正しかった場合、「1112」「2111」などのミスがあり得るということです。
1桁だけ、と言っても組み合わせは多いですが、地道にやっていくとそのうち開くかもしれません。
一方、宅配ボックスを間違えたというパターンもあり、このミスの場合は比較的早めに解決する可能性があります。
近くのボックスに暗証番号を入力してみましょう。
間違えて荷物を入れていた場合、無事に中身を取り出せるはずです。
ただし、マンションによってはインターホンに荷物が届いたことを知らせる機能が付いている場合もあるので、入居者に事前連絡しておいた方がトラブル防止につながります。
3)そもそもロックがかかる原因はなに?
基本的には、暗証番号を続けて4回程度間違えた場合にロックがかかるようになっています。
しかし、そのほかにもいくつか要因が考えられます。
・宅配業者が確実に入れられるようキープしている
・いたずらで触っているうちにロックが作動してしまう
意外にも2つ目のケースは少なくないのだそう。
これは宅配を確実に完了させることができるように、カラの状態をあらかじめ確保しておく、という手法です。
故意にロックが掛けられてしまっている場合は、警告文の掲示や防犯カメラの設置を検討してみても良いかもしれません。
まとめ
・番号の間違いはだいたい1桁
・ロックの原因は、いたずらや配達員・入居者のキープ
届いているはずなのに荷物を取り出せないとなると、焦ってしまいますよね。
自力で開かないか試しつつ配達員に問い合わせてみて、それでも無理ならカスタマーサービス、あるいは管理人や管理会社に連絡しましょう。
今まさにボックスが開かない方は、早く解決するようお祈りしています。
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