「先生に贈る泣ける手紙の書き方や例文、ポイントを知りたい」
こんな疑問を解消します。
今回は次の3点を解説していきます。
- 泣ける手紙の書き方と贈る際のポイント
- 例文
- 注意点やNG
贈る際のポイントを結論から言うと
- 感謝の気持ち
- ストレートな言葉
- とっておきのエピソード
- 成長と変化
です。
卒業が近づいてくると迷惑かけた先生、お世話になった先生に感動して思わず泣いてしまうような手紙を書いて思いを伝えたくなるものですよね。
しかし、いざ文章を書こうと思ってもなかなかいいフレーズや泣かせる文章が思い浮かばないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
この記事ではこの様な手紙の書き方でお悩みの人に向けて、贈る際のポイントや例文に加え、注意点やNGまで解説していきます。
素直な気持ちを言葉で表現するのは意外と難しいもの。
まずは書き方と贈る際のポイントから見ていきましょう!
1.泣ける手紙の書き方!先生へ贈るときのポイント4つ
1.感謝の気持ち
書く時に外せない大切な事は感謝の気持ちを言葉にすることです。
「先生にあの時言葉をかけてもらったことがきっかけで…」
「感謝の気持ちでいっぱいです」
など先生のおかげで変われた、前向きになれたということを感謝の言葉でしっかり伝えましょう。
2.ストレートな言葉
ストレートな言葉は相手の心に届きやすいものです。
遠回しの言い方でなく、「先生の叱咤激励があって結果にたどり着くことができました」などストレートなフレーズの方が気持ちは届きやすく、先生の心に響くことでしょう。
3.とっておきのエピソード
とっておきのエピソードは先生の心を引きつけます。
「試合前ナーバスになっている私に優しく声をかけてくれ、前向きにしてくれました」というような具体的なエピソードはひときわ心に響きやすくなります。
4.成長と変化
成長や変化を文章に盛り込みましょう。
自分自身の成長や変化につながったことが先生の指導や言葉の力によるものということを言葉にすることで実感してもらいやすくなります。
カーブは投げずストレートが1番!
真っ直ぐな気持ちを書くことが1番のポイントのようです。
2.相手別の例文!
担任の先生
「〇〇先生のくれたアドバイスがきっかけで良い結果に結びつきました、感謝してもしきれません。
今後は〇〇先生の教えを胸に前向きに夢に向かって進んでいこうと思っています。
先生が担任で本当に良かったです。
ありがとうございました。」
部活の顧問
「 〇〇先生の熱心な指導から素晴らしい結果を得ることができ、本当に感謝しています。
今後も先生の熱血指導で後輩たちを導いてあげてください。」
保健室の先生担任ではないけど仲が良い先生
「〇〇先生、病弱な私をいつも優しく迎えて頂きありがとうございました。
辛い時も相談に乗って頂き本当に感謝しています。
これからも私のように保健室に駆け込む生徒達を支えてあげてくださいね。」
退任する先生
「〇〇先生、長い間ご指導頂き本当にありがとうございました。
退任後は以前からの夢に再度挑戦するとお聞きしています。
いつも前向きな〇〇先生のチャレンジ精神は私たちにもしっかり根付いるので、今後の私たちに期待していて下さいね」
転任する先生
「今までお世話になりました。
”こんなにフレンドリーな指導者にはもう会えないかも”と思うくらい、先生の前では自然体でいられました
新天地でも先生の明るさを活かして頑張って行ってくださいね」
リスペクトや感謝の言葉はもちろん、直接言えなかった言葉なども出し惜しみせず、どんどん入れていきましょう!
3.泣ける手紙の注意点やNG
ストレートな自分の心情を文章にすることは重要ですが、親しき中にも礼儀ありで、フレンドリーになりすぎないように敬語を入れた文章にしましょう。
普段友達感覚で話をしていた仲であってもそこはやはり目上の指導者。
堅苦しい言葉を並べる必要はありませんが、フレンドリー過ぎる文章ではあなたの真意が伝わりにくくなる可能性があります。
いつも友達感覚だからこそ敬語を使った丁寧な文章は先生の心に響く可能性を高めてくれますよ。
フレンドリーからの真面目な敬語のギャップでつかみはOKです!
先生を泣かせてしまいましょう。
まとめ
- ポイントは、感謝の気持ちやストレートな言葉、とっておきのエピソード、成長と変化を取り入れること
- 担任の先生は1年間の感謝、部活の顧問は指導への感謝、保健室の先生へは介抱へのねぎらい、退任する先生や転任する先生は新天地での期待を
- フレンドリーになりすぎないように注意
以上、先生に贈る手紙の書き方について解説しました!
中学、 高校の卒業時やお世話になった先生の転勤などで手紙を渡す機会も度々訪れるでしょう。
その時は例文を参考にあなたのストレートな気持ちを文章に乗せて先生を泣かせてあげてくださいね。
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